〈50〉どちらかが先に刺し殺すしか方法なくない？ ページ47
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"〜〜♪"
KA「ねぇ待って。ここの手の形、みんなバラバラだから合わせよ。こうだよ。ちゃんと広げて。」
SE「え？そこはこの形のままでしょ？」
KA「違う。広げた方が綺麗。」
SE「いやいや、流れ的にはこのままの方が自然じゃん。」
KA「それダサいって。」
SE「は？」
KA「あ…？」
CY「はーい！休憩入りまーーす！」
DO「台本読んでるから決まったら教えて。」
CH「僕お水買ってくるね〜」
BK「俺便所〜」
SU「ハァ……ヒョン、いつもすみません…」
先生「いーや。好きなだけ喧嘩してくれ。そこは細かく決めてなかったからな。ちなみに俺はどっちも様になってると思うぞ！巻き込まれたくないから、俺一服行ってくるわ〜。戻るまでに決めといて〜」
"…バタン"
SU「っ、…あの人は…」
KA「ちょっとヒョン達！みんなも真剣に考えてよ！」
SE「考えるも何も、みんなこうしてたじゃん。そっちが合わせればいいだけでしょ。」
KA「だからそれはダサいって言ってんの。センス無さ過ぎ。」
SE「っ、……ダンスバカ。」
KA「っ、……表出るか？」
SU「こら！子供じゃないんだからムキになるな！お互い譲れないものがあるなら、ちゃんと話し合って解決しなさい！」
SE.KA「「………」」
SU「みんな、先にどうするか決めるよ。ちなみに僕は、ずっとこの形で踊ってたよ。セフンと同じかな。」
SE「だよね！？ほらー！」
KA「スホヒョンはダサい。」
SU「スホヒョンは、ダサい…？」
CY「俺はジョンイナの真似して広げて踊ってたよ！俺もそっちの方が綺麗だと思う！」
KA「だよね！？ヒョン、わかってるじゃん。成長したね。」
CY「ありがとう！」
SE「チッ」
CH「僕はどうだったかな〜…こうで、こうで……あ、僕もセフン派だ！」
BK「俺もセフンと一緒だったけど、ジョンインの見たらそっちの方がいいなって思った。だからジョンイナに一票！」
CY「ギョンスはー？」
DO「どっちでも。」
KA「ダメ。ちゃんと考えて。」
DO「……じゃあセフン。」
KA「っ！？」
SE「わ〜い！ヒョンとぅき〜！」
"ぎゅ〜っ"
DO「っ、…重い、どいて。」
KA「なんでっ……なんでセフンなの！」
DO「もう身についちゃってるから。今から変えるのめんどくさい。」
KA「っ、……めんどくさいってなんだよ……ギョンスヒョンの馬鹿！裏切り者っ！」
DO「意味がわからない。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2022年12月9日 4時
