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『まぁ、だからと言ってお前が納得できない気持ちもよーくわかるよ。毎回毎回この二人は、お前としうちゃんの共演をあの手この手で阻止しては、裏で嘲笑ってる卑劣な奴らだからな。』
DO「ガルルルルルルッ！！」
BK「してねぇってッ！！」
CH「僕を巻き込むのやめてよ…」
『ギョンス。私が必ず、お前の夢を叶えてやる。』
DO「ッ！？」
『お前の夢は、私の夢でもある。一つでも多くしうちゃんと仕事がしたいのは私も同じだ。必ずまた、しうちゃんと一緒に仕事をさせてやる……だから、今回のドラマは諦めてくれ。な？』
DO「………うん、わかったよ…。」
BK.CH「「ホッ…」」
『よし、ほんじゃあ次の話な。ギョンス、お前の映画に、しうちゃんの出演が決まった。よくやった！』
DO「へっ？」
CY「えっ、どういうこと？」
BK「ギョンスの映画にしうちゃんって……はぁ〜っ！？」
CH「出るの？シウミニヒョンが、ギョンスの映画に？」
『そうだ。叶えてやるって、言っただろ？』
DO「ッ！！！」
BK「おいおいまじかよ……お前敏腕かよっ！」
CY「Aすごーい！」
CH「凄すぎるでしょ…」
SE「もうなんでも有りだね。」
SU「ギョンス、よかったな！」
KA「いいな…」
『友情出演ってやつだな。まぁだから、しうちゃんはエキストラ並みにちょこーっとの出演だけど。でもちゃんとセリフもあるし、ギョンスと同じシーンでの出演だ。夢の共演だろ？ギョンス、まだ文句あるか？』
DO「っ、……あるわけないよ。ありがとうAちゃん…本当にありがとう！！」
『あとは、映画の主題歌をしうちゃんとギョンスのタッグで歌えるように今脅してッ、…交渉してるところだ。』
DO「ほんとっ！？」
SU「今脅してるって言った？言ったよね！？」
BK「エキストラ並みの出演で、さすがに主題歌までは無理だろ…」
CH「まぁまぁ！その可能性もあるかもって話で！」
CY「やったじゃんギョンス！また一つ、ギョンスの夢が叶うね！」
DO「うんっ！……二人とも、さっきはごめん。少し取り乱しちゃって…」
BK「少し…？」
CH「いいよ！慣れてるから！」
KA「ヒョン、わんちゃんみたいだったね。可愛かった。」
BK「何がわんちゃんだよ！唸ってたぞ！？狂犬の間違いだろ！」
DO「ごめんね。夕飯は、二人の好きなものを作るよ。」
BK.CH「「やったー！」」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2022年12月9日 4時
