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BK「俺のゲスト回っていつだっけ？もしかしてジミーとも同じシーンあるの？」
ジミン「いえ。私も二話だけの、ゲスト出演みたいなものなんです。妹は地方の大学に通っていて、実家を離れて一人暮らし中って設定みたいで。なので私の撮影も、明後日の一日だけなんです。」
BK「そっか。ジミー、ヒョンのことよろしくな！」
ジミン「そんな…お世話になるのはこちらです。ご迷惑をおかけしないよう、精一杯頑張ります。」
BK「お、人生二回目モードに戻ったな。」
CY「ジ、ジミー！勘違いしないでよね！Aも言ってたけど、さっきの好きはそういう好きじゃないんだからねっ！」
ジミン「Aさん、よろしければ私の台本に目を通しておきますか？」
CY「無視！？」
『見たいっ！』
ジミン「はい。私もまだザッとしか読んでいないのですが、兄妹設定だからと言ってシウミンさんとの絡みは多くなかったです。なので、安心してくださいね…？」
『もう大丈夫。』
SE「わがままで傲慢で口が悪くて、その上大食らいの役なんてジミーにできるの？」
SU「いや、いくらシウミニヒョンの妹役だからって、そんなAちゃんみたいなキャラ設定なわけないだろ…」
KA「おもしろいと思うけど？」
DO「うん、Aちゃんみたいなジミンさんも、ちょっと見てみたいね。」
『しうちゃん、まだ怒ってるかな…』
DO「ちゃんと謝ったら大丈夫だよ。」
『うん……バカって言ってごめんねって、お兄ちゃんに電話してくる…』
BK「いや、ヒョンはバカって言われたから怒ってたわけじゃねーよ？」
『あっ！お兄ちゃんからメッセージ来てたっ！』
CY「なんて？」
『っ、…………私がわがままばかり言うから疲れたって…疲れたから、今日は帰ったらいっぱい呑むって…お前のせいだから、俺が帰るまでにビールをちゃんと冷やしておけって………っ、やっぱりお兄ちゃん、怒ってるんだぁ〜！ゔぇ〜ん！』
BK「怒ってるくせに連絡はしてくるんだな。」
CH「違う違う！これは、ビールを冷やす為にちゃんと帰って来いよってことだよ！」
『え？』
DO「さっき、帰って来なくていいって言ったの気にしてるんだね。」
『えっ！？お兄ちゃん…ッ！！』
CY「兄妹揃ってツンデレだね！」
BK「なんだそれ。アホくさ…」
ゴリ「まったくだ。いつも通りの、ただの茶番じゃねーか！」
SE「長い茶番だったね〜」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2022年12月9日 4時
