・ ページ27
CH「好きだからでしょ〜。また買い物行くなら、付き合うからね！」
『………ありがと。』
CH「フフッ。えっと〜、車は〜…
プップッ！
あ、いた！お待たせ〜！遅くなってごめんね〜」
CY「おかえり〜！プレゼント買えたー？」
CH「買えたよーん。Aちゃん、助手席乗りな。荷物後ろ置くから。」
『うん。』
CH「今日はこのままご実家に帰るんだよね？おばさん達によろしくね！じゃあチャニョル、先に僕を宿舎までよろしく〜」
CY「え！もう帰るの！？ご飯行かないの！？」
CH「僕は帰るよ。」
『私も。ご飯はママが用意してくれてるから。』
CY「えー！なんでなんで！俺今日まだ車で待機しかしてないよ！？俺も一緒に遊びたいぃ〜！」
『お前が送迎だけでもさせてくれって勝手に着いて来たんだろ！』
CY「だって！俺だってヒョンがいない隙にAと遊びたかったんだもん！最終日くらい、俺との時間も作ってくれてもいいじゃんか…」
『っ、……』
CH「お前、この３日間ほんとうるさかったもんな…」
CY「だってぇ…」
CH「だから、僕は先に帰るって言ってるんじゃん。」
CY「え？」
CH「僕をさっさと送り届けたあとなら、二人だけでドライブデートができるだろ〜」
CY「え……えーっ！？ジョンデちゃん…ッ！！」
CH「一人でタクシーで帰ってもいいけど、それはAちゃんが許してくれないからさ。」
『当然だろ。こいつが着いて来なければ、私が運転してちゃんと送り届けてたんだから。』
CH「だからチャニョル、まずは宿舎までよろしくね！」
CY「うんっ！ありがとうジョンデ！」
CH「貸し一だから。」
CY「今度ご飯奢るぅ〜！」
CH「ハハッ、やった〜」
『あっ！ママ達のお土産に、あそこのケーキ買おうと思ってたんだった！ちょっと買ってくるから、待ってて！』
CY.CH「「それ本当にお土産？」」
『チャニョル！財布！』
CY「はい！気をつけてね！」
CH「うわぁ……アッシーにメッシーに、チャニョルは需要があるな〜」
CY「え…俺、需要あるっ？えへへッ/////」
CH「褒めてないよ〜」
・
・
・
・
"ブゥーーーーーーーン…"
CY「ね、ちょっと遠回りしてもいいでしょ？」
『………ちょっとな。』
CY「やった！あ、でもケーキ買ったから、早く冷蔵庫に入れなきゃだよね…」
『保冷剤、一番多い3時間分入れてもらってるから大丈夫。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ATMs
| 作成日時：2022年10月13日 21時
