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XU「A、毎年ありがとな？でも金は使い過ぎるなよ。プレゼントは一つでいいから。それにしても、もうクリスマス？まだ一ヶ月以上先じゃん。」
『ジョンデちゃんも私も、目星付けてる物があるから売り切れる前に買っておこうってなって！』
XU「それは楽しみだな〜。じゃあ、俺からのプレゼントも期待してろよ。」
『うん！楽しみにしてるねっ！』
CY「………。」
XU「なんだ。お前の出る幕、全然ないじゃん。」
CY「っ、……女友達なんてッ……女友達なんてクソ喰らえだ！！ゔわぁ〜〜ん！」
XU「女の子は女の子同士で遊ぶのが一番だよな。まぁ、一人はアレだけど……やっと俺が望んでいた普通の女の子になってくれて、兄ちゃん嬉しいよ。」
『3日目は、買い物終わったらママ達のところに帰って泊まってくるよ。最近帰れてなかったから。』
XU「そっか。そうしてくれたら俺も安心。じゃあA、これで3日間我慢できるね？」
『っ、………うん…』
XU「Aちゃんいい子〜！あとはちゃんと、お腹いっぱい食べてくれたら兄ちゃんの心配も無くなるんだけどな〜？」
『…………お膝で食べていい？』
XU「いいよ、おいで。今日の弁当何かな〜」
『私が食べたら、お兄ちゃんの分が減っちゃう……あ！私の分のお弁当を、ここに持ってくればいいんだ！』
XU「お、食欲戻ったか？」
『うんっ！お兄ちゃんが食べさせてくれるんだもん！あーんの回数は多い方がいいに決まってる！チャニョル、私の弁当取ってきて。』
CY「………。」
『お前戻ったらさっさと着替えて準備しろよ。私はここにいるから、撮影終わったら教えて。』
XU「元気なら、ちゃんと働かなきゃダメだろー。」
『だって、明日には離れ離れなんだよ…？ちょっとでも長く、お兄ちゃんの側にいたいよ…』
XU「うーん……ま、今日は仕方ないか。そういうことだからチャニョル、あとよろしくな。」
『お腹空いた。急いで。』
CY「…………俺が報われる日って、来るんだよね？その為にワタエムSSは作られたんだよね…？」
『は？何の話？お前が報われるって、そんなのはお前じゃないだろ。そんな日は来ねぇよ。』
XU「来ないな。」
CY「ゔわぁ〜〜ん！極悪兄妹が今日も非道だよぉ〜！」
XU「『うっぜ。』」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2022年10月13日 21時
