2398 ページ44
『………チッ。人のこと拘束しながらベラベラ世間話してんじゃねーよ。いい加減離せ！』
スルギ「もうちょっとだけ！またいつ会えるかわからないから、オンニを充電させてください〜」
ジミン「………」
『充電……疲れてるのか？』
スルギ「え？」
『お前、疲れてるのか？充電が必要なのか？』
スルギ「……はい！必要です！」
『そうか……じゃあ、ん。』
"ぎゅっ"
スルギ「えっ！？///////」
ジミン「っ！？」
スルギ「オオオオンニ！？どうしたんですか！？//////」
『充電。こうしたら元気になるんだろ？』
スルギ「元気にってッ、……なります！！めちゃくちゃなります！キャーッ！オンニ可愛い〜っ！//////」
ジミン「………いいな。」
スルギ「『え？』」
ジミン「あ、いえ！なんでもありません！！///////」
『……ジミーも疲れてるのか？充電いるか？』
ジミン「っ、…………………ハイ///////」
『どいつもこいつも仕方ねぇな〜。ほら、スルギは終わりだ。離せ！』
スルギ「え〜…」
『ジミー、来いよ。抱いてやる。』
ジミン「〜〜〜ッ、Aさん！！//////」
"ギューーーッ"
『おわッ！力強…包み込まれてるわ腹立つわー。生意気なガキだな。もっと縮め。』
ジミン「はいっ！//////」
スルギ「はいって……ジミン、オンニの前では年相応の女の子に見えるね。ジミンもオンニが好きなのね！」
ジミン「えっ！？いやっ、あ、ス、スキってそのっ、あのっ、………ハイ////////」
スルギ「え？そんなに照れる？」
『最近はよく狼狽えるよな〜』
ジミン「………え？今、ジミン"も"好きって言いました…？私もってことは、スルギ先輩も……」
スルギ「うん！オンニのこと大好き！」
ジミン「っ！？」
『おいおい、勘違いすんなよ？こいつの好きはソッチの意味じゃないから。』
ジミン「あ、そうなんですね…良かった…」
スルギ「ソッチ…？」
『はい、充電終わり〜。元気になったか？』
スルギ.ジミン「「はいっ！」」
『んじゃ行くぞー。ジミーも、EXOのところ行くんだろ？』
ジミン「はい！ご挨拶させていただきます！スホ先輩にもお礼を言わないと。」
スルギ「私も！私はさっきオンニを探しに行った時にご挨拶したけど、また行きまーす！」
『お前仕事は？今日何しに事務所来たの？』
スルギ「カムバの練習です！」
『練習やれよ。』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 303人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ATMs
| 作成日時：2020年11月5日 0時
