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『ほんと！？嬉しいー！昨日もねっ、お兄ちゃんがお迎え来てくれたのをペンのみんなが騒いでてねっ、羨ましい〜って！フフフッ、羨望の眼差し最高〜！』
XU「お前は本当に………で？」
『でって？』
XU「お前達は、どうしてこんな所に？わざわざ二人きりで…？」
DO「っ、…手首の、包帯を…」
XU「ふ〜ん。」
『ギョンス見て！跡も薄くなってる！もう湿布なくてもいいだろ！』
DO「うん…じゃあ、包帯だけ巻いておく…？」
『別になくてもいいけど……この跡見るたびギョンスが泣きそうな顔するから、隠してていいぞ。』
DO「っ、……うん。」
XU「………ギョンス、顔の痛みは？腫れは引いたみたいだな。」
DO「あ、はい！もうなんとも…」
『私ももうなんともないよ〜！お兄ちゃんほら見てっ！いつもの可愛い私でしょ！？』
XU「わかんない。元々の顔がまん丸だから。」
『まん丸じゃないよ！！最近は痩せたねって言われるんだから！』
XU「はいはい。俺のAちゃんは今日も可愛いですよ〜」
『キャーーッ///////』
DO「………」
XU「のんびりしてて、時間大丈夫なのか？」
『そろそろ行かなきゃだ……あっ、私荷物レッスン室だ！ギョンス、取ってくるから待ってて！あーでもっ、お兄ちゃん私と離れたくないよねっ！？』
XU「早く行け。」
『はいっ！』
"ダダダダダダダダッ…"
XU「こらー、廊下は走るなー」
DO「………」
XU「……ギョンスも明日、一緒に飯行く？」
DO「え！？…いや、僕は…」
XU「だよなー。フラれたばっかだしなー？俺のAに。」
DO「っ、……フラれたけど、僕ら変わらず仲良しですから。」
XU「フハ！そうかそうか、それは良かった。なら早く、飯一緒に行けるくらいには立ち直れよ〜。」
DO「………意地悪ですね、ヒョン。」
XU「よく言われるー」
BK「………なるほどな。」
.
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年11月5日 0時
