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『馬鹿！！バカバカバカバカバカっ！！スケコマシ！！ゔわぁ〜ん！』
"ダダダダダダッ、ガチャッ！"
ジュンス「おっ、開いた開いたッ、『どけ！』
ッ、おっと！Aちゃん！？」
『ゔわぁ〜〜ん！』
"ダダダダダダダダダダッ…"
スンホ「あ、おーい！Aちゃんどこ行くのーっ？」
DO「Aちゃんっ！待ってAちゃん！！………スケコマシは違うだろ。」
ジュンス「もしかして…俺ら邪魔した？」
スンホ「Aちゃんなんで泣いてたの？おいおいギョンス〜、いったい何したんだよ〜！」
ジュンス「まさか無理矢理？なーんて！ギョンスに限ってそれはないよなー！」
DO「………」
ジュンス「………まじ？」
スンホ「ギョンスお前…」
DO「ハァ……助かりました、ヒョン達が来てくれて…」
ジュンス「いや、うん……まぁなんだ。無理矢理は駄目だ。そのくらいギョンスもわかってるよな？好きな子を傷付けるのは駄目だ。」
DO「はい…」
スンホ「でもよ、ギョンスの気持ちもわからなくねーよ？いや、何があったかは知らねーし、無理矢理は絶対駄目だけどさ。部屋で好きな女と二人きりって、そりゃあいくらギョンスでもさ…ほら、あのAちゃん相手なわけだし……昼間は俺らもあんな揶揄い方しちゃったから、ちょっと焦ったんじゃないか？悪いギョンス。」
DO「そんな！…ヒョン達のせいじゃないです。全部僕が悪いんです。ハァ……きっと、二度と口聞いてもらえないだろうな…ミンソギヒョンにも合わせる顔がない…ていうか殺されるかも。フッ…今まで築き上げて来たものが、ゼロになっちゃった…」
ジュンス「ゼロにしたかったんじゃないの？」
DO「っ、……そうかも、ですね…」
スンホ「じゃ、また一から築き上げればいいだけだ！」
DO「………」
ジュンス「ギョーンス！まだフラれたわけじゃねーんだろ？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年11月5日 0時
