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DO「もう勝手にして。それ持って行っていいから、飲むなら一人で飲んで。自分の部屋帰って。僕はもう寝る。おやすみ！」
"バフン！"
『なっ、…なんだよ…』
DO「………」
『ギョンス…ほんとに寝るの？ねぇ、起きてよぉ…トランプ、しないの…？』
DO「………」
『無視すんなよ…ギョンスぅ…』
DO「………」
『………』
"もぞもぞ…"
DO「ッ、なにしてるの！？何入って来てるんだよ！！///////」
『だってギョンスが拗ねてるから、慰めてあげようと思って…』
DO「慰めってッ、…それどういう意味で言ってるの！？//////」
『どういう意味って？』
DO「っ、……拗ねてるんじゃなくて怒ってるんだよ！いいから早く出て！女の子が簡単に男が寝てるベッドに入るだなんて…ッ！//////」
『プッ、男ってギョンスじゃん。こんなのいつもの事だろ。』
DO「っ、……だから、嫌なんだ…ッ」
『え？』
DO「いつまで僕を舐めてるつもり…？」
『は？ギョンっ、"グイッ"
ンギャッ！痛いっ、…ギョンス！離せ！どけっ！』
DO「いつもいつも君はっ、……僕なら二人きりになっても何もしてこないって？幼馴染だから？親友だから？周りから見ても親子や兄妹にしか見られてないから？だから僕は君を傷付けないって？」
『ギョンス…っ？』
DO「君も、ミンソギヒョンも……買い被り過ぎだよ。信用なんて簡単に失くせるくらい、僕だってただの男なんだよ。簡単に押し倒せるくらい、ちゃんと男なんだよ……知らなかったでしょ。」
『……お前、酔ってるんだろ。』
DO「酔ってたら何？酔ってるから仕方ないって許してくれるの？お酒飲んでるってわかっててベッドに入って来たのはそっちだもんね？いつもいつも、我慢してる僕の気も知らないで…ッ」
『ギョンスは、そんなことしない…』
DO「へぇ、この後何されるかはさすがにわかるんだ。なんだ、馬鹿じゃないじゃん。あぁでも、わかっててこうも簡単に男に組み敷かれるんだから、やっぱり馬鹿か。」
『っ、…離、せ…！』
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年11月5日 0時
