私、ATMなんで。48 (ページ24)

今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:88,667 hit

2329 ページ24

CY「恥ずかしくないよ！Aは可愛い！世界一可愛い！可愛い可愛い可愛い可愛いっ！」

『うるせぇッ！！馬鹿にしてんのか！？』

CY「なんでっ！？」

SU「お前は言い過ぎなんだよ…」

DO「価値がない。」

CY「本心だよ！？本当に本当にっ、毎日毎分毎秒！Aのことは可愛いなって思ってるよ！」

『うざいうざい。そういうのいいから。』

CH「とか言って、照れてるんじゃないの～？」

『うるさいな……そんなことよりノッポ！そろそろ出るんだから、準備しろ！』

CY「はいっ！あ～、緊張する…！」

BK「頑張れよー」

CH「またジミンさんの足引っ張らないようにね？」

CY「ゔっ…がんばる…」

『ギョンスー。ちょっと早いけど、こっちもそろそろ出るか。現場入る前に腹に蓄え入れないと。』

DO「どうせ現場でも食べるんでしょ…」

CY「えっ！？Aはギョンスについて行くの！？」

『そうだけど？』

CY「なんで！？なんで俺について来てくれないの！？」

『なんでって…ギョンスの現場にはいつも私が行ってるじゃん。それに、お前が言ったんだろ？私にはついて来てほしくないって。』

CY「っ！！」

DO「フッ、自業自得。」

CY「いやっ、あれはさー！キスシーンをAに見られたくなくてっ、それで…ッ！キスシーンがないなら、Aについて来てほしいに決まってるじゃん！！」

『そんなこと言われても。』

DO「わがままな奴め。」

SU「チャニョル、公私混同はやめなさいっていつも言ってるだろ。」

CY「だけどっ、…だけどーー！！」

BK「キスシーンがなくなったって言っても、キスのフリはあるんだろ？芝居とは言え他の女とイチャコラしてるところをAに見られるのはいいのかよ。俺なら絶対嫌だけどなー。」

CY「よくはない、けど……でも、それで万が一にでもAがヤキモチを妬いてくれたら俺は嬉しい。」

ＣＨ「正直な奴め。」

『ヤキモチなんて妬かねぇよバーーーカ！！』

CY「Aお願いだよぉ～！俺初めての映画なんだよ！？Aがいないと心細いよぉ～！」

『駄々こねるなよ鬱陶しい…』

CY「ギョンスこそっ！俳優の仕事はもうとっくに慣れてるでしょ！？」

『ギョンスだって、一人の撮影の時はいつも心細く思ってるんだぞ。なぁ？」

DO「うん。一人怖いヨ嫌だヨー。」

『ほら。』

CY「嘘つけッ！！」

BK「すっげー棒読みだったぞ今！！」