私、ATMなんで。48 (ページ21)

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ジミン「それでも、チャンスを作ってくれたのはAさんですよ！オーディションだってとっくに終わっていたのに、特別に時間を作っていただいて！」

『たまたま知り合いだったから。』

CY「知り合い…？誰！？男！？ていうか何っ、Aがジミンさんにお仕事紹介したの！？いつの間に……それで、ジミンさん受かったの？おめでとう！またドラマ？次はどんな役？」

ジミン「え？……え、チャニョルさん、まだ聞いてないんですか…？」

CY「ん？何を？」

ジミン「えっと……私、映画に出られることになって……その、…チャニョルさん主演の映画に…チャニョルさんの相手役で…」

CY「俺の、相手役…………相手役っ！？ジミンさんが！？えーーーーッ！？」

ジミン「Aさんっ、なんでお伝えしてなかったんですか！」

『口きいちゃいけない期間だったから。』

CY「そんな期間ないよっ！ていうか、え！？本当なの！？本当にジミンさんが俺の相手役！？じゃあ俺はっ、ジミンさんとキスを…ッ？//////」

『………』

ジミン「え？キス？……あ！キスシーンのことですか？それなら、ちゃんと監督に承諾頂いていますよ！キスはフリだけに変更していただけるそうです！勝手にすみません…私、そういうのはまだNGで…」

CY「えーーー！？じゃ、じゃあっ！俺っ、キスしなくていいの…！？」

ジミン「今回の映画に関しては、大丈夫だと思いますよ。」
　

CY「～～～ッ、ゔわぁ～～～ん！！」

『ふんっ』

ジミン「え、泣いてるんですか？えー…」

『JKドン引きさせるなよ。』

CY「おれっ、おれっ、本当に…ッ、A～～！！」

"ギュ～～ッ"

『ゔげッ！』

ジミン「まぁ…仲良しですね。」

『離せチャニョル！！苦しい…っ！』

CY「良がっだ！！本当に良がっだ！！A～～っ！」