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CY「先輩、俺はAに応援されたいわけじゃないです。」
XU「え？無視の方がいいの？」
CY「無視も嫌だけどっ！！でも、応援されるくらいなら、拗ねててくれた方がずっといい。」
『拗ねてなんかっ！……ないもん…』
XU「………」
CY「A、俺と話をしようよ。」
『なんの…』
CY「いろいろだよ。この二週間、俺らまともに会話してないよ。」
KA「まともな会話なんて、普段からできてないよね？」
DO「うん。」
CY「Aに聞いてほしいことも、聞きたいこともいっぱいある。お願いA……俺のこと、ちゃんと見て。」
『っ、………』
CY「ははっ、やっとAと目が合った。もっとよく見せて？二週間分のAを摂取しないと、俺死んじゃうよ…A…」
『ちょっ、…近…！///////』
BK「ごぉぉぉぉらっ！調子乗ってんじゃねーぞてめぇ！離れろぉーーー！」
"グイーッ"
CY「痛い痛い痛い痛いっ！耳引っ張らないでーっ！」
XU「油断も隙もない奴め……もういいだろ。Aはもうチャニョルを無視しない。これで一件落着！さ、A行くぞー。撮影まで俺の楽屋で待ってな。またチャニョルが暴走したら困るからな。」
『うんっ！』
CY「えっ、待ってよ！まだ話してないよ！？俺、本当にAに聞いてほしいことがあるんだよ！できれば二人だけで！」
BK「二人だぁ〜？今の状況でお前と二人なんかにさせるわけねぇだろ！」
DO「お前、この期に及んでまだAちゃんにあんなことやこんなことをするつもりか？」
CY「なっ、違うよ！！Aにあんなことやこんなことするのは頭の中でだけだよっ！！//////」
XU「殺ス」
CY「っ、…と、とにかく！ただ話をするだけだから誰も邪魔しないで！！A、来てっ！」
"グイッ"
『わっ、ちょっとっ、わぁーーー！』
"バタバタバタバタッ…"
XU「はぁー！？おいチャニョルっ！止まれ！！」
BK「待ちやがれーー！！」
DO「二週間ぶりにAちゃんを摂取した今のチャニョルなら、何をしでかすかわからない……追いましょう。」
XU「手分けして探せ！行くぞっ！」
BK.DO「「イエッサー！」」
"バタバタバタバタッ…"
SU「………もうリハ始まるんだけど。」
KA「ギョンスヒョンが本気で走ってるの久しぶりに見た。」
SE「僕も鬼ごっこしたいな〜」
CH「セフン、これは遊びじゃない…生死をかけた鬼ごっこだよ。」
SE「え〜、怖〜い」
.
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年9月1日 4時
