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CY「A〜…A〜…」
SE「なにあれ…ゾンビ？」
BK「Aの幻覚でも見てんじゃねーか？」
CH「かれこれ二週間無視されてるからね…チャニョルはとっくに限界超えてる。」
KA「そもそも、ヌナはなんでチャニョリヒョンを無視するの？」
SU「ジョンイン、難しいものなんだよ。乙女心ってやつはね…」
KA「……なんだろう、今すごくイラっとした。」
SE「スホヒョンには言われたくないよね。」
DO「Aちゃんも、どうやって元のように接すればいいかわからなくなってるんだよ。」
CH「長引けば長引くほど拗れるだけなのにね…」
BK.DO「「ざまぁ。」」
CH「君たちね…」
"ガチャッ"
『________でねっ！ナヨヨンが今度一緒に見に行こうって！ねっ、行ってもいいよね！？』
XU「いいけど、門限6時な〜」
DO「ミンソギヒョン！」
XU「うっすー。お邪魔しま〜す」
「「「「「「お疲れ様です！」」」」」」
XU「おつかれ〜」
CY「A〜…A〜」
XU「……なんだあいつ。どうした？」
『知らない。目合わせちゃ駄目だよ。』
CY「A！？…な、わけないか…あれも俺が生み出した幻のAなんだ…どうせ幻なら、A一人で現れてくれたらいいのに…なんでいつもいつもお兄ちゃんと…イチャイチャしやがって…シスコンめ…」
XU「あ"ぁ？」
BK「お前、やっべー薬とか手出してないだろうな？」
SE「出してないなら逆にやばい。」
CY「あ、そっか。俺が生み出した幻なら、何してもいいんだ。普段できないあんなことやこんなことを、幻のAなら受け入れてくれるんだ……A〜」
『っ、恐い！こっち来んなっ！！』
BK「あんなことやこんなことってなんだよ！何をする気だ！」
DO「それ以上動くなパクチャニョル。正気を取り戻せ。」
XU「おいおい、まじでなんなんだよ…」
CH「チャニョルは今、Aちゃん不足による禁断症状が…」
XU「は？A不足って、毎日会ってるだろ？」
SU「会ってても無視されてたらね。」
XU「無視？Aがチャニョルを？」
『っ、……』
XU「A、なんでチャニョルを無視するんだよ。」
『………気分。』
XU「気分………そんな日もあるよな。」
CH「ヒョン！？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年9月1日 4時
