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CY「だって！！あの怒りはそういうことじゃなかったの！？チャンスだったんじゃないの！？私もしかして、チャニョルのこと…！ってなる流れだったんじゃないのチャンスだったんじゃないの！？期待した俺が馬鹿だったって言うのっ！？」
BK「馬鹿過ぎるだろ。落ち込んでるフリしてやっぱそんなこと考えてたんだなてめぇは！なんて奴だ！！」
CY「期待くらいさせてよ！片想い何年拗らせてると思ってるのさ！！」
CH「うーん…確かに、急にどうしたんだろうね？でもほら！もう無視されないですむじゃん！」
CY「応援されるくらいなら、無視されてる方がましだ…」
BK「まぁそう言うなって！Aも大人になったってことだろ！あとはお前が大人になるだけだ。ほら、この枕でキスの練習でもしてろ〜」
CY「嫌だぁぁぁぁぁぁっ！」
SU「チャニョルうるさいっ！ジョンインはもう寝てるんだぞ！」
CY「っ、……ごめんなさい…」
SU「お風呂空いてるぞー！あとは3人だけだから、早く入っちゃいなー！」
CH「はーい！チャニョル、先入っていいよ！」
CY「ありがとう…」
BK「風呂入って、嫌なことも綺麗さっぱり流してこい！セフンのアヒルさんも借りてさ、風呂に浮かべて癒されてこいよ！」
CH「あ、あのアヒルさんセフンのだったの？」
BK「スホヒョンがセフンに買ってきた。」
CH「それでセフンが本当に喜ぶと思ったなら、いよいよどうにかしないとでしょ…」
BK「チャニョル、ゆっくりしてこいよ！いってら〜！」
CY「いってきます…」
"…バタン"
CH「……上機嫌だね。」
BK「べっつに〜？」
CH「内心焦ってたくせに。」
BK「まさか！Aだぞ？意地でも兄ちゃんラブって言い続けるあのAが、こんなことで恋だの愛だの言い出すかよ！」
CH「ベクはそのまさかにすら辿り着いてないみたいだけど？」
BK「っ、……今日は何が何でも部屋出てかないからな。レイヒョンとの電話タイム邪魔してやるからなっ！！」
CH「子供か。」
BK「子供で結構だ！」
CH「別にいいよ〜だ。今日はレイヒョン夜遅くまで仕事だから、そもそも電話する予定じゃなかったし。何が何でも部屋から出てかないなら、お風呂もトイレも我慢しなよね！」
BK「子供か。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年9月1日 4時
