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BK「………遅ぇ。腹減った…
"ガラッ…"
おっ、やっと来たか。遅いぞジョンデ〜。今日はお前の奢りな〜」
『え、当然財布なんて持って来てないけど？』
BK「っ、A！？何してんだ？！」
『火鍋食べに来た。』
BK「ジョンデに聞いたのか？店に食いに来て、なんで当然財布持って来てないんだよ…」
『腹減った！もう頼んでんの？」
BK「ジョンデがまだ来てねーんだよ。事務所に用があるから、寄ってから来るって言ってたんだけど。」
『ジョンデちゃんなら来ない。』
BK「は？」
『帰った。私がお願いしたから。』
BK「お願いって…」
『ベクに話があって。』
BK「っ、………ついに来たか…」
『いっぱい待たせて、ごめん。』
BK「いや、それは全然…むしろもっと待っときたかったっていうか…」
『………先に食う？』
BK「……先に聞く。後回しにして飯食っても、味わかんねぇよ。まぁ、聞いちまってもうまい飯が食えるとは思えないけど……聞かせて。」
『うん………ごめん、ベクとは付き合えない。』
BK「………」
『………ごめん、ベクとは付き合え、BK「何度も言ってんじゃねーよ！？」
いや、返事ないから聞こえてないのかなって…』
BK「聞こえてる！聞こえたから打ちひしがれてる！！」
『ごめん……ベクのことは大事。特別で…すっごく大事。でも、ごめん…』
BK「そっか……やっぱダメか〜」
『ごめん…』
BK「何度も謝んなって…そもそも、お前が謝ることじゃないだろ。理由、聞いていいか？」
『………他に、好きな奴がいる。』
BK「っ、……そいつの、何が好きなんだ？」
『うーん………』
BK「出てこないのかよ……考えて、答え出したんだろ？」
『考えたけど、考えることじゃないんだって気づいたっていうか……理由は必要ないのかもって。あいつだって、私を好きな理由は顔じゃん。』
BK「いや、うん…まぁ……きっとそれだけじゃないぞ？」
『馬鹿だし、アホだし、好きって言う割には私の気持ち全然わかってないし……正直、ベクの方が男らしいと思うよ。』
BK「えっ！」
『いざという時はいつも守ってくれるじゃん。ストーカーされてた時もやっつけてくれたし、いつも先陣切って守ってくれる……お前、かっこいいよな。』
BK「っ、……それでも、俺じゃダメなんだろ。」
『ベクがダメなんじゃない。』
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ATMs(プロフ) - Mmmmさん» Mmmm様。長い間応援いただき本当にありがとうございました！こんなにも長い話を何度も読み返していただき、笑っていただき嬉しく思っております。お話はこのまま公開しますので、またお暇な時にでも読みに来てください！本当にありがとうございました！ (2022年2月4日 23時) (
レス) id: f89041f7c9 (このIDを非表示/違反報告)
Mmmm(プロフ) - 本当に終わってしまったのですね...長い間大変おつかれ様でした！何度も読み返してはゲラゲラ笑ってます。もうしばらく楽しませていただきたいので公開しておいてくださると嬉しいです。終わり方も予想はできていたような、裏切られたようなw 最高です！ (2022年2月4日 12時) (レス) @page50 id: c80a9a8472 (このIDを非表示/違反報告)
ATMs(プロフ) - りんごさん» りんご様。5年もの間、本当にありがとうございました！少しでも楽しんでいただけていたなら、今まで続けてきた甲斐がございます。懲りずにまだまだ続いてしまいますが、続編も引き続きよろしくお願いします！ありがとうございました！ (2022年2月3日 2時) (レス) id: f89041f7c9 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 完結お疲れ様でした。そしてありがとうございます！5年も経ってしまったんですねー！ビックリです笑。でもそんなに長く感じなかったなぁ...読んでいてとても楽しかったです！でスグに続編始まるあたり最高です🤣続編楽しみに読ませて頂きます！ありがとうございました (2022年2月1日 23時) (レス) @page50 id: 468b4d31bd (このIDを非表示/違反報告)
ATMs(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆ様。長い間ご愛読いただき、ワタエムで笑っていただき、本当にありがとうございました！占ツク界一不憫なチャニョルちゃんと可愛いジョンデちゃんの応援を今後ともよろしくお願いします！wありがとうございました！ (2022年2月1日 4時) (レス) id: f89041f7c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ATMs
| 作成日時：2021年11月16日 0時
