2543 ページ39
・
・
・
・
"トントントン…"
ナヨン「はーい！どーぞー！」
"ガチャ…"
DO「お邪魔します…」
『あ、ドギョンス。』
ナヨン「ギョンス君、久しぶりだねー！お疲れ様！」
ジミン「ディオ先輩、お疲れ様です。」
DO「お疲れ様です。すごい量のお菓子だね。ブラウニーばっかり…」
ナヨン「ブラウニーパーティー中！」
『でも、ブラウニーはもう飽きた…ていうかなんでブラウニーしかないの？』
ナヨン「ほとんどAちゃんが持って来たんでしょ？」
DO「これ、さっき差し入れに頂いたやつ。ブラウニーではないと思うよ。」
『ヒャッフーーイ！』
DO「ちゃんと二人にも分けるんだよ？」
ジミン「ありがとう。でも私、もうお腹いっぱい…」
ジミン「私も…」
『だってさ！』
DO「だってじゃない。どちらにしたってその量を一人で食べるなんてありえないから。」
『うっさいなー！わざわざ小言を言いに来たのかお前は！』
DO「迷惑かけてないか様子見に。僕らはまだ撮影続くけど、まだここにいるの？」
『うんっ！』
DO「無理言ってない？二人は時間大丈夫？」
ナヨン「大丈夫だよ。私はもう終わってるから！」
ジミン「私もです。」
DO「じゃあ、もうしばらくAちゃんをお願いします。」
ナヨン「フハッ！ほんとに、どっちがマネージャーなのか。」
DO「じゃあ僕はもう戻るけど……あの、ナヨンさん。」
ナヨン「ん？」
DO「えっと…………あの時、Aちゃんの相談に乗ってくれて、ありがとうございました。」
『っ！？』
ナヨン「へ？あの時？………あ！」
DO「話、聞いてるんだよね…？僕が言うのは変だけど………ありがとう、Aちゃんの味方になってくれて……背中押してくれて、ありがとう。お陰で僕も救われた…」
ナヨン「ギョンス君………当然よ！友達だもん。」
DO「うん…これからも、Aちゃんをよろしくお願いします。」
ナヨン「ギョンス君も、友達よ？」
DO「っ、…ありがとう。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ATMs
| 作成日時：2021年4月20日 5時
