私、ATMなんで。52 (ページ19)

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『_______ハッ、ハッ、ヤァァァァァッ！……………ありがとうございました。』

生徒「ッ、……amazing！！」

「「「「Wooooooooooo！！」」」」
　
　
　

BR「………beautiful…」

通訳「なんだって？(英」

BR「っ、なんでもない！！(英」

　

　
『お兄ちゃ〜ん、どうだった〜』

XU「お〜、急に大きな声出すからびっくりした〜」

『えへへ〜！そんなに褒めないでよぉ〜！久しぶりだったからちょっと緊張しちゃった〜」

XU「かっこよかったぞ。前に道場で見た時のとは、動きが違ってたな。」

『うん。ちょっとね、パンダしゃんの真似してみた。空手とカンフーの融合？みたいな。派手な方がウケると思って。』

XU「タオの？じゃあ今のもぶっつけ本番か？へ〜、Aすげーじゃん。動画撮ってジウにも見せてやればよかった。」

『なに他の女と連絡取り合おうとしてるのよ！！ニューヨークにまで来て浮気なんて許さないから！！』

XU「なんでそうなるんだよ…」

『やだよ師匠に見せるなんて。あそこがダメここがダメって、師匠面して偉そうに言われるに決まってる。』

XU「師匠だからな。」

『それよりもブラウニー！！ちゃんと見てたか？これが青帯の実力だ！』

BR「っ、……」

通訳「ご感想は？(英」

BR「ハッ！あんなもんダンスでもなんでもねぇ！まともに踊っても俺には勝てないと、ただ逃げただけじゃねーか！オーディエンスがちょっと湧いたくらいで、調子に乗んじゃねーぞ！(英」

通訳「とても素晴らしいと称賛しています。自分には表現できない美しさだと、興奮を抑えられないようです。」

『フッフ〜ン！』

BR「おい！なんだその勝ち誇った顔は！ウィル！余計なこと言いやがったな！？ちゃんと通訳しやがれ！(英」

通訳「お前の心の声を代弁してやったまでだ。素直になれ。綺麗〜なんて見惚れてたくせに。(英」

BR「見惚れてない言ってない！！俺は認めない！こんなど素人の小娘の踊りが、俺よりも称賛されるって！？(英」

通訳「技術だけの問題ならお前の勝ちかもしれないが、それだけじゃないってことだろ。(英」

BR「っ、……」

『言っとくけど、しうちゃんはもっともーっと凄いんだぞ！！私の100倍！いや、1000倍は凄いんだ！！と言うことはてめぇの10000万倍凄いってことだ！！』

XU「やめろって…」

通訳「K-popを代表するアイドルシウミンさんの踊りも是非見てみたいですね。な？(英」

XU「いやいやいや…」