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『なんで本物の苺大福があるのにお前の汚ったない髪なんか食わなきゃなんねーんだよ。それに大事にしないともったいねーだろ？残り少ない貴重な髪なんだから…』
CY「俺禿げないよ！？」
BK「チャニョル！？」
CY「っ、ベクー！応援に来たよー！」
BK「まじかよー！さっすが親友〜！」
CY「えへへ〜/////」
BK「ていうか何その色！ピンクかっけー！俺も染めたい！」
CY「ほんとっ？似合ってる！？」
BK「いいじゃんいいじゃん！似合ってる！」
CY「良かった〜！」
『稽古は？』
BK「一旦休憩！お前〜、ずっと側にいろって言っただろ！？すーぐフラフラどっか行きやがって！」
CY「っ、……ずっと…側に…」
『こいつが急に来たから迎えに来てやっただけだ。もういいから早く食べたい。チャニョル、行くぞ。』
CY「あ、うん！」
BK「何食うの？」
CY「苺大福！ベクも食べる？」
BK「食べる！」
CY「良かったら皆さんにも持って行ってあげて！いっぱい買って来たから！」
BK「さんきゅー！チャニョルやるな〜！みんなも喜ぶよ！」
CY「良かった〜！」
『えぇ……私の分、なくなっちゃうの…？(うるうる』
CY「っ、いや！Aの分は別にちゃんと買ってあるから！持って帰ってお兄ちゃんと食べる分もあるからね！安心してね！？//////」
BK「お前、たまに見せるいじらしさまでいやしいのな。上目遣いなんかしやがって……ちょっと可愛いじゃねーかよ。」
CY「うん、可愛かった…/////」
『急ぐぞ！おやつタイムだー！』
BK「朝から晩までお前はおやつタイムだろ。チャニョル、稽古見学してくのか？」
CY「見ててもいい？Aと一緒に見てるよ！ずっと側にいるからね！安心してね！」
BK「…………いやっ、お前には頼んでねーよ！？」
CY「二人きりなんかにさせないもんね〜っ」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2020年12月26日 4時
