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LU「俺が守る、絶対に……だからA、俺を選んで？」
『や…待ってよ…こんなのっ、…お前がそこまでする必要がどこにある…？無ぇだろ！？私の為に結婚ってっ……私を好きならともかくっ、なんでお前がそこまでするんだよ！！』
LU「好きだよ？」
『嘘つくな！！』
LU「愛してる。」
CY.BK.DO「「「『っ！？』」」」
LU「今は信じられなくてもいい。これから証明していくから……ていうかもう決めた。お前は俺のだよ、A。」
『なっ、…勝手に、そんなっ、…勝手に決めんなよ！！』
LU「うーん……勝手に決めて何が悪いの？」
『はっ…？』
LU「この一億のペンを持つ大陸の宝、ルハン様が結婚するって言ってるんだから、するに決まってるでしょ？」
『っ、……』
KA「三回目。」
CH「またちょっと変えてきたね。」
『意味が、わからないっ……勝手過ぎる！！！』
LU「お前には言われたくないね。勝手なのはお前だろ？俺らに黙ってこんな三流アイドルと熱愛ごっこだ…？」
『っ、……』
ジフ「三流、だと…ッ？」
LU「ていうか君、まだいたの？君のお遊びは終わったでしょ？さっさと帰って、また新しいお友達でも作って遊んでもらいな。あ、結婚式には招待してやるからな〜」
ジフ「〜〜っ、クソ！！覚えてろよ！？このままで済むと思うな！！」
『あっ、待って！！返して！！』
ジフ「あ？あぁ、…これか？」
CY「あ！ストラップ！」
BK「それAのか？なんでお前が持って…」
DO「……まさか、それを取られたから言いなりになってたなんてこと、ないよね？」
『っ、……』
CY「A嘘でしょ？こんな物の為に…」
『こんな物じゃないっ！！』
CY「っ、……そうだよね、ごめん。俺らの絆、守ってくれてありがとう。」
『っ、………お願い、返して。』
ジフ「大人しく返すと思うか？」
BK「てめぇの企みは失敗に終わったんだ。お前の負けなの。負け犬は負け犬らしく、返すもん返してさっさと失せろ。」
ジフ「っ、……こんな物に必死になって馬鹿じゃねーの？お前らの絆とやらを、俺が粉々に壊してやるよ！！」
『ッ、ダメーーー！！』
"グイッ"
ジフ「なっ、…おい！誰だよ離せっ！！」
「ガキがいつまでも調子乗ってんじゃねーぞ…？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年11月6日 23時
