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ジフ「まだ公表前だからな、最強マンネとやらに免じて見逃してやるよ。」
『………』
ジフ「あ、そうだ。携帯新しくしたから、終わったら連絡する。」
SE「連絡先、教えたんですか…？」
『っ、……』
SE「………ヌナに話があるなら、僕達7人の許可を取ってからにしてください。」
ジフ「その必要はないと思うけど？だって俺たち………これはお前から伝えた方が面白いか？ま、精々頑張れよ。じゃあまたな、Aちゃん？ハハハッ」
『………クソッ』
SE「ヌナ…」
『………戻るぞ。』
SE「あ、待って！ブレスレット、付けちゃだめ…？」
『っ、……つけて。』
SE「うん！もう外しちゃダメだよ？僕からのプレゼント、毎日付けるって約束したでしょ？」
『うん…』
SE「ヌナ………ブレスレットにお肉食い込んでるね。」
『こっの糞マンネッ！！』
SE「うふふっ、冗談だよ〜。さ、帰るよ〜」
"グイ〜"
『っ、引っ張るなって！』
SE「ヌナはすぐフラフラするから、僕がちゃんと連れて帰ってあげるんだよ。みんなも心配してるんだよ？特にチャニョリヒョンは、打ち合わせ中もソワソワしちゃってさ〜」
『………』
SE「ヒョンの心配は、ヌナが二人きりでベッキョニヒョンの看病をしてたからだけどね。だから僕がチャニョリヒョンの元にヌナを連れて行って、ご褒美におやつ買ってもらうんだ〜」
『………私の分も。』
SE「ヌナは今日おやつ禁止でしょ？ギョンスヒョンに怒られちゃうよ？」
『バレなきゃいいんだよ。』
SE「バレたら僕も怒られちゃうよ〜。でも今日は僕のお願い聞いてくれたから、ヌナにもお裾分けしてあげるね？僕ってほんとにいい子だな〜」
『セフン、…さっきの事はまだ誰にも言わないで……今日、ちゃんと自分で話すから。』
SE「…………この近くに、美味しいスムージーのお店があるんだって。」
『は？』
SE「ヌナの奢りね？」
『っ、……私を財布にしようだなんて、いい度胸してるな糞マンネ…』
SE「ぐふふっ、僕は最強マンネだも〜ん！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年11月6日 23時
