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LU「仕方ねぇじゃん！お前がどれだけ俺を嫌おうがどれだけ性格ブスだろうが！俺はお前が大事なんだから！泣いてるお前見て黙ってられるほど、俺は落ちぶれてねぇ！！」
『っ、……』
LU「本物の兄貴がお前を助けられないなら、もう俺しかいないじゃんよ…俺にだって兄貴らしいこと、たまにはさせてくれよ。そろそろ、甘えてくれてもいいんじゃねーの？」
『…………車買って。』
LU「ッ、だから！そういうことじゃっ、……ハァ〜〜。甘えとわがままの区別もつかねぇのかよお前は…」
『わ、わかんねぇよ！そんなことっ…』
LU「簡単なことだろ？一言言えばいいだけだ。」
『何を…』
LU「助けてって。」
『ッ！？』
LU「A、言ってみ？」
『………何があったかも、知らないくせに…っ』
LU「うん。」
『何を助けるかもわかってないくせに…っ！！』
LU「うん。」
『だったらどうやってっ、LU「どうでもいい。」
っ、は…？どうでもいいって…』
LU「内容なんてどうだっていいだろ？大事なのは、お前が俺に助けてほしいのかどうかだ。」
『っ、…………私が助けてって言ったら、助けてくれるの…？』
LU「おう。」
『どんなことでも…？』
LU「おう。」
『ほんとに…？私の大事なものを、守ってくれるの…っ？』
LU「お前の大事なものは、俺の大事なものだろ。」
『ッ！！……………るぅ、はん…っ』
LU「っ、……ん？」
『たすけて…ッ！』
LU「………ハハッ！言われなくもっ！」
『っ、はぁ〜！？言わせといてなんだよそれ！！』
LU「ハハハッ！それよりお前〜！なに年下の 分際で呼び捨てにしてんだよ〜！オッパを付けろ！もしくは哥哥！あ、るぅちゃんでもいいよ？」
『調子のんなっ！！』
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年11月6日 23時
