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"〜〜♪"
KA「『ハァっ、ハァっ、ハァっ……もう一回。」』
DO「ストップ。もうお終い。」
KA「あっ！ギョンスヒョン！いつからいたの〜！」
DO「気付かないくらい集中してたんだね。もう二時間踊りっぱなしでしょ？ちゃんと水分も取って。はい、お水。」
KA「ありがとう！」
『ゴクッゴクッゴクッ、…プハ〜！あーっ、疲れた！』
DO「お疲れ様。どう？踊るの久しぶりでしょ？」
『体が思うように動かね〜。でもダイエットにはこのくらいで十分だ。もっと体ひねらないと！』
KA「やっぱりヌナは凄いよ！そこらのアイドルなんかに負けてない！」
『当然だ。ゴボウみたいな足してる奴らに負けてたまるかよ。大根舐めんな。』
DO「大根て…」
KA「ヌナと踊れて嬉しい！」
『まったくもって不本意だけどな。一人でやろうと思ってたのに…』
KA「ヌナ立って！もう一回始めからね！」
DO「残念だけどもう時間切れだよ。」
KA「え！？」
DO「今からこの部屋は練習生がレッスンで使うんだよ。もう外で何人か待機してる。二人が終わるの待ってくれてるんだよ。」
KA「あっ、そうだった……もう〜、せっかくヌナと踊れる時間だったのに…」
『もう十分だろ。良い汗かいたわ〜』
KA「まだ全然足りないよ…毎日でもヌナと踊りたいよ俺は…」
『また気が向いたらな〜。ドギョンス、ちょっとシャワーしてくるからコーラ買って待ってて。出たら移動な〜』
DO「まだ時間あるから、急がなくていいよ。コーラじゃなくてお茶にすれば？燃やした脂肪が水の泡だよ。」
『炭酸飲んでスカッとしたいんだ！ゼロカロリーのやつな！』
"バタンッ…"
DO「……まったく、痩せる気あるのかないのか。」
KA「ヒョン、このあとまたドラマの撮影…？」
DO「そうだよ。」
KA「え〜…」
DO「えーって何？」
KA「だって今からなんて……今日も遅くなるんでしょ？」
DO「今日は外ロケだから、帰りは深夜だよ。ちゃんと寝てるんだよ？無理して待たなくていいから。」
KA「………」
DO「なに拗ねてるの。」
KA「拗ねてない。」
DO「拗ねてる時に唇触るのが癖って知ってた？」
KA「っ、……俺も、付いて行っちゃだめ？」
DO「は？付いてくるって……ドラマの現場に？」
KA「うん！」
DO「いや、…駄目だろ。」
KA「大人しくしてるよ！？邪魔しない！ちゃんと良い子で見学できる！！」
DO「良い子でって、子供じゃないんだから…」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年9月22日 2時
