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『あるよ！いっぱいある！』
ナヨン「いっぱい行きたいけど、今回はあまり時間がないから…Aちゃんが一番好きなお店教えてよ！他のお店は、一緒に行った時に連れて行ってね？」
『うんっ！お店の場所、あとで送るね！」
ナヨン「ありがと〜。帰って来たらまた連絡するね。お土産買ってくるから！」
『いーっぱいね！』
ナヨン「ははっ、いーっぱいね！お兄さん達にもよろしくー！」
『お兄ちゃんによろしくはしないけどまたねー！』
ナヨン「あははっ、またねー！」
"プツ、ツーツーツー…"
ゴリ「やっと終わったか。」
XU「A、ナヨヨンなんて？」
『日本でお土産いっぱい買って来てくれるって！』
CH「ナヨンちゃんも日本行くの？」
『うん！私も早く行きたい…ナヨヨンがねっ、いつかみんなで旅行しようねって！』
XU「みんなって？」
『ナヨヨンとぉ、お兄ちゃんとぉ、EXOと！』
BK「えっ、俺らも？」
『そう！私の大好きな人みんなで行くの！楽しみだな〜！』
XU「っ、………」
BK「大好きな人…っ/////」
CH「あははっ！それは楽しみだね〜？」
『うん！あのねっ、ツアー準備中に、ナヨヨンが日本まで会いに来てくれるって！私が案内するの！それでねっ、あのねっ！』
ゴリ「わーかったからとりあえず落ち着け！今は仕事優先だ！」
『あ、干し芋なくなっちゃった。チョンチョン、チョコレートちょーだい。』
チョン「もってない！」
『え〜……喉が渇いた、コーラ飲みたい。』
BK「………ちょっと買いに行ってくる。」
ゴリ「お前らは本当に…っ！」
チョン「相変わらずEXOは緩いな…」
CH「あはは！ごめんなさーい！」
XU「………」
マネ「大好きな人達だって。大好きな人、もうお前だけじゃないんだな〜」
XU「うるさいよ。」
マネ「はは、拗ねんなって。」
XU「はぁ？拗ねるわけないじゃん。そんなのどうだっていいしむしろ良いことだし。」
マネ「とか言って、余裕ない顔してるけど？」
XU「余裕だし余裕しかないし。大好きな奴が増えたところでAの一番は俺だし。俺が一番だし余裕だし。」
マネ「気付け、張り合ってる時点で余裕が無いことを。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年9月22日 2時
