私、ATMなんで。37 (ページ9)

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CY.BK「「『………』」」

CH「バリボリバリボリッ………チッ！」

CY「ちょっ！何あれ…ジョンデがやけ食いしながら舌打ちなんて…！」

『ポテチいいな、私も食べたい。』

BK「そんなこと言ってる場合かよ！やけ食いだけならまだしも、見ろよあの転がってる缶の量！」

CY「うわっ、あれビール！？全部一人で飲んだの！？」

BK「止めようと思って近づいたら、一緒に飲めって絡まれてさ。俺は酒飲めないって断ったら、使えない奴ってまた舌打ちされて…」

CY「ジョンデが？本当にジョンデがそんなことを？！」

『一応宿舎での酒は禁止なんだぞ。』

BK「わかってるって！でも今日は、ジョンデ荒れてて…」

CY「大変だなんて言うから何があったのかと思えば……本当に大変だ！ねぇ、あとの4人は？」

BK「面倒ごとはゴメンだって早々に自分達の部屋に篭りやがった。」

CY「逃げたわけか…それで、どうしてこうなったの？ジョンデにいったい何が…」

BK「これ。」

CY「え？これって……えっ！？これレイヒョン！？裸じゃん！」

BK「正確には下着は履いてる。」

CY「パンツじゃん！パンイチじゃん！えっ、これ合成じゃないんだよね！？」

『はっは～ん。さては、ソッチの男優デビューだな？』

CY「えぇぇぇ！？そうなの！？//////」

BK「ちっげーよッ！モデルだよモデル！下着の広告モデル！」

CY「あ、あぁ……いやでも！パンツなんていいの！？レイヒョンもアイドルなんだよ！？」

BK「でも、世界的人気ブランドの広告モデルなんてすっげー抜擢だぜ？このレイヒョン超かっこいいし。」

CY「かっこいいけど……え？もしかして、ジョンデが荒れてる理由って…」

BK「もちろんこれ。ジョンデ、知らなかったんだって。レイヒョンが下着モデルやること。」

CY「も～、またかよレイヒョン～！それにしても………大っきいね…っ//////」

BK「どこ見て赤くなってんだよ。」

『なんで嫌なの？彼女ならまだしも、彼氏じゃん。男じゃん。』