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CY「A、ほんとに変わったよね…友達も増えたし、考え方とか話し方とかが柔らかくなったというか、人間になったというか…」
BK「少しずつあいつの心が形成されていく……友達なんて俺らしかいなかったのにな。」
CY「良いことだってのはわかってるけど…」
DO「……少し、寂しいね。」
CY「うん、寂しい……ていうか不安！本音を言えば、これ以上友達は作らないでほしい！」
BK「友達って言ったらさ、昨日Aどこ行ってたんだ？仕事終わってすぐ消えたじゃん。誰かと遊んでたのか？」
CY「あぁ、先輩にあげるプレゼント買いに行ったんだと思うよ。ずっと携帯見ながらなに買おうかって悩んでたから。」
BK「プレゼントってなんで？なんかの祝い？」
DO「いや、しばらくは何もイベントはないはずだけど…」
CY「えっと、なんだっけな。今回のは確か〜……転んで膝を擦りむいたAをお兄ちゃんが初めておんぶしくれた記念……だったかな？」
BK「記念でもなんでもねぇわッ！！それいくつ時の話だよ…」
DO「僕だってヒョンにおんぶしてもらったことあるし。」
CY「対抗することじゃないからね？」
BK「一人で買いに行ったのか？ナヨヨン？」
DO「ジョンデでしょ。」
CY.BK「「え！？」」
DO「帰り、ジョンデもいなかった。」
CY「そうなの！？俺てっきり、ジョンデはスホヒョン達と一緒に行ったのかと思ってた！」
DO「スホヒョンとセフンは二人だけの仕事だったはずだよ。」
BK「ジョンデめぇ〜っ、あいつそういうところあるよなー！」
CY「そうそう！俺らに黙ってしれっとAと出かけてんの！」
BK「ちょっと待て、一昨日もジョンデの奴Aと一緒になんか食いに行ってなかったか？」
CY「あ、そうだよ。お土産〜ってクッキー買って帰って来たけど、よくよく聞いたらAと一緒に映えカフェ行ってたって…」
BK「その前の日は夜遅くまで、電話でレイヒョンの愚痴という名の惚気を話してたよな…」
CY「してた…たぶん会話のほとんどはAの惚気だったけど…」
DO「恋バナってやつか…」
BK「ッ、ジョンデじゃん！！俺らが牽制すべき相手はジョンデじゃんっ！！」
CY「女友達枠と思い油断してたが、これはまさかの展開がありえるのか…っ？」
DO「付き合ってるからって、レイヒョンとは頻繁に会えるわけじゃないもんね。もし二人が別れたら…っ」
BK「おいおいおいっ、そんなの困るって！頼むよレイヒョーン！！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年8月10日 17時
