私、ATMなんで。37 (ページ25)

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CH「ミンソガ～、ヒョンがコーヒー買ってあげるから、可愛く愛嬌してごら～ん？」

XU「っ、……お前ら、10分後覚えとけよ？」

『ミンソクは一人でじゅーちゅも買いに行けないの？仕方ないわね～！お姉ちゃんがお手手繋いで一緒に行ってあげまちゅからね？迷子になっちゃだめでちゅよ～？』

XU「何歳の設定だよ！！」

BK「おいミンソク！生意気なことばっか言ってちゃダメだろ！ほら、ヒョン達に可愛い姿を見せておくれ。プインプインやれ～」

『やってーー！！』

XU「ハァ～～っ」

CH「あははっ！ベッキョン、10分後には息してないんじゃない？」

BK「全力で逃げる。」

『お兄ちゃっ、じゃなくて、ミンソクやって！プインプインて！可愛くやって！』

BK「可愛くなかったらやり直しな～」

XU「っ、………プインプインッ//////」

『ギャーーーーーッ！！///////』

CH「あははっ！かっわいい～！」

BK「さすが俺らのミンソガ～」

『俺らのってなんだよミンソクは私のだ！私の世界で一番可愛い弟だぞ！ミンソクっ、お姉ちゃんのこと好き！？お姉ちゃんはミンソク大好きっ！死ぬほど好き！！ミンソクはっ！？お姉ちゃんのこと大好き！？愛してる！？』

XU「ふつう。」

『キャーーー！反抗期なのっ！？なにそれ可愛いっ！！』

CH「フハッ、もうなんでもいいんじゃん！」

AD「チェンベクシさんお待たせしましたー！準備できましたのでスタンバイお願いしまーす！」

XU「よっしゃ、収録の前にてめぇらそこ正座だ。」

BK「まだ10分経ってないじゃん！」

XU「仕事なんだからもう終いだ！ベッキョン、覚悟できてんだろうな…？」

BK「さっ、仕事仕事～！ジョンデ行くぞっ！」

CH「わ～、逃げろ～」

"バタバタバタバタッ…"

XU「あ、待てクソ餓鬼共ーー！あんにゃろ、高音意識し過ぎて声裏返っちまえ。」

『もう終わりなの？もっとお兄ちゃんのお姉ちゃんでいたかった…もっともっと甘やかしてあげたいのに…』

XU「…………あとでコーヒー買いに行こうよ。買ってくれるんでしょ、お姉ちゃん？」

『っ、もちろん！！お店ごと買ってあげる！！他には！？お姉ちゃんになんでもおねだりしていいんだよ！！』

XU「弟も悪くねぇな～……って、別にいつもと変らないか。」

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"【TV】～～♪"

CY「あ、今ベッキョン声裏返った。」

SE「ププ、だっさ。」

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