私、ATMなんで。37 (ページ23)

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『考えてるしっ！二つ目は～………あっ！コーラ担当不在の時は代わりに買ってきてくれるところ！』

BK「………」

XU「健気だな～」

CH「日頃の努力のおかげだね！」

BK「なにが！？もういい…期待した俺が馬鹿だった…」

『んっと～、三つ目は～…』

BK「もういいって、無理して考える必要ねぇよ…次行こ、次！」

『………高音が、好き。』

BK「えっ！？」

XU「っ、……」

『歌ってる時の高音が、綺麗だと思う……好き。』

BK「っ！！//////」

XU「まぁ、それは俺も好きだから…許す。」

CH「ベク、良かったね！」

BK「～～っ、A！ありがとう！//////」

『ふんっ！ハイ次～、お兄ちゃんの番だよ！ピンク！ピンク取って！』

XU「絶対イヤ。」

CH「でも先輩、残り取れるのはここのピンクぐらいしか…」

XU「お前ら二人が変なところばっか取るからだぞ！」

『それも作戦だも～ん』

BK「だも～ん」

XU「………お前、何ちょっと高音意識して声出してんだよ。」

BK「え？そんなことないですよ？(裏声」

CH「ベク、きっとそういうことじゃないと思う。」

BK「こりゃ俺まで回ってこないな！」

XU「あっ！ベッキョン揺らすなっ！」

BK「違う違うっ！俺じゃないって！」

XU「A動くな！」

『お兄ちゃん、もう諦めよ？どれ抜いたってきっと倒れるよ。』

XU「罰ゲームがかかってるのに諦めてたまるか！」

CH「罰ゲームって何するの？」

BK「う～ん……あっ、ヤジャタイムは！？先輩が負けたらヤジャタイム！」

XU「最悪」

『ヤジャタイムって？』

CH「年齢逆転ゲームだよ。僕らの年齢が入れ替わるの。一番年上が一番年下になって、一番年下が一番年上になる。年上の人に、普段使えないタメ口で話したりとかできるんだよ。逆に年上は年下に敬語で話す。まぁ僕ら三人は同い年だから意味ないけど、先輩の罰ゲームにはもってこいだね！」

『それの何がおもしろいの？私は普段からお兄ちゃんとは楽に話してるし、いつもと変わらないじゃん。』