私、ATMなんで。37 (ページ21)

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XU「やるかよ。やるならベクとチェン二人でやれ。」

『私もやるっ！だからお兄ちゃんもやろ！！』

XU「やらない。」

『やろうよ～！私の隣座ってよ～！』

XU「絶対嫌～」

BK「じゃあ俺Aの右隣～！」

XU「っ、……ベッキョンこの野郎…」

BK「先輩はやらないんでしょ？」

XU「俺がやらないってことはAもやらないんだよ。」

『………やる。』

XU「は？」

『ジェンガやる。いいの？お兄ちゃんがやならくても私やるよ？私の隣座ってくれなかったら、私こいつらとキスするよ？』

XU「てめぇらなぁ…ッ」

CH「まぁまぁ、先輩やろうよ！ピンクのジェンガ取らなければいいだけだから！」

XU「元はと言えばチェナがそんなの持ってくるからいけないんだろ！」

CH「あはは、ごめんなさ～い！」

『ピンクばっか取ってやるっ！お兄ちゃん早く！ここ！ここ座って！』

XU「ハァ……Aの隣は俺とチェナな。」

CH「はーい！」

BK「えっ！？なんで！！」

XU「聞かなくてもわかるだろえろ坊主。」

CH「ベッキョン残念～」

BK「っ、……ジョンデっ！お前もしAとキスなんてことになったら、レイヒョンにチクってやるからな！！」

CH「大丈夫だって！僕もピンクなんて取らないから！」

BK「クッソ～……こうなったら俺がピンク全部引いてやる！Aには回さねぇ！」

CH「おいっ！そんなことしたら隣の僕と先輩がお前と罰ゲームする確率が上がるんだぞ！」

XU「おえ～」

『おいてめぇ！お兄ちゃんとのキッス狙ってやがるな！？』

BK「狙ってたまるか！！でも、俺抜きでイチャイチャされてたまるかっつーの！絶対勝ってやる！負けた奴は罰ゲームなー！」

XU「はぁ？参加するだけで罰ゲームみたいなもんなのに、その上さらになんかやらされんのかよ。」

BK「負けなきゃいいでしょ？でも先輩、ゲームとか下手そう～」

XU「っ、…ほう～？買ったろうじゃねーかその喧嘩…ビョンベッキョンブチのめす！！」

『助太刀いたす！！』

BK「かかってこい！！」

CH「じゃあ適当に組み立てるね～。ズルは無しだからね？Aちゃんわかった？」

『バレなきゃいいんだよね？』

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