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BK「は？…え、は？」
CH「待って待って……え？それで二人は仲良くしてるってこと？」
『そうだ。これ以上の理由がどこにある？』
DO「その後ヒョンに、こんな奴だけどこれからも優しくしてやってくれって頼まれて……だから。」
BK「っ、……もう、なんも言えねぇ…」
『これから二人が仲良くなって、親友になってくれたらお兄ちゃん嬉しいなぁ！って、あの極上スマイルで言ったんだ。まじで天使っているんだなって確信した瞬間だった。その日からこいつは、私の唯一無二の親友だ。』
DO「あの日のヒョンの笑顔は、今でも鮮明に覚えているよ。」
CH「ははは……ほんと、すごいね…」
CY「で、でもっ！さっきギョンス、Aを好きって…！」
DO「うん。だって、Aちゃんにはヒョンと同じ血が流れてる。」
BK.CH「「あ〜…」」
CY「じゃあギョンスは、ヒョっ、…シウミンさんに優しくしなくてもいいって言われたらしないってこと？その程度の気持ちってことだよね！？」
DO「ヒョンがそう言うとは思えないけど…でもまぁ、Aちゃんがヒョンの妹ってだけで、無条件で優しくするよ。僕、結婚したいもん。結婚して、ヒョンの本当の弟になりたい。婿養子がいい。」
CH「でもさっき、チャニョルを応援するって…」
DO「あぁ…だって、たかが高校生の男女交際の話でしょ？僕には結婚にこそ意味があるんだ。それまでの間にAちゃんが何をしようと、僕には関係ないよ。」
CY「っ、……」
BK「なんか、軽く体が冷えてきた…ッ」
CH「チャニョル、僕らには到底理解できない事が今巻き起こっているんだ…一旦持ち帰ろう。持ち帰って整理しよう。な？」
CY「ゔん…」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2016年11月16日 10時
