私、ATMなんで。 (ページ4)

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BK「迷惑も甚だしいな。」

CH「ほんと、巻き込み方すごいね…」

CY「そんな貢いで、ばっかじゃねーの。」

CH「チャニョル！またお前はそんな…」

『貢いで何が悪い。』

CY「え…？」

『私の金だ。貢いで何が悪い？しうちゃんは私の生きる希望だ。全てだ。しうちゃんを見ているだけで笑顔になり、元気になり、私は明日も生きようと思えるんだ。しうちゃんが今日食べた物、今日着ている服、その全てが私が貢いだ金で得た物だと思うと、歓喜のあまり全身の血が滾り狂うようだ。お前に指図される筋合いはない。それともなにか？お前に私を笑顔にできんのか？感動させられんのか？しうちゃんの足元にも及ばない愚かなモブが、知った口聞いてんじゃねーよ。貢いでこその我が人生。私はATMだ。誇りを持って、これからもしうちゃんに貢いでいくと誓う。私の貢ぎは、愛だ。誰にも邪魔させない。』

CY「っ、……」

BK「お、おう…なんか正論に聞こえ、……ねぇよな。」

CH「まぁ、本人が楽しいんだからいいんじゃない？ねぇ、アルバム見てみたいな！触っちゃダメかな…？」

『……ジョンデ君なら、いいよ。』

CH「わぁ～、ありがとう！ティーザーね、ちょっとだけだけど見たよ！かっこよかったね！良さげな曲だったし！」

『ほんとっ！？どこのしうちゃんが良かった！？何秒目！？』

CH「いや、ごめん…そこまではわかんない…」

『もう公開されてるから、MVも見て！ジョンデ君、開封の儀も一緒にさせてあげるね。』

CH「えっ！？…あぁ、うん！じゃあ一緒にするー！トレカだっけ？全部揃うといいね！ほら、チャニョルも開けさせてもらお？」

『こいつは駄目。しうちゃんが汚れる。』

CY「ゔぅッ…！」

BK「嫌われたもんだな。」

CH「小学生みたいなお前が悪い。」

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