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六道「貴方は親に甘えたい、遊びたいと思ったことはないんですか？」
「ありましたよ。父さんに遊んでもらいたいって気持ち。
でも父さんは仕事で忙しい、優和の遊び相手をしなきゃいけない。
そこであたしが遊びたいなんて我儘を言えば父さんは更に忙しくなる。
だから、遊びたいって気持ちはなくなりました。
今じゃ、空いてる時間に勉強など書類のまとめをしているのでもう大丈夫です」
誰だって親に甘えたいのは当たり前。あたしはそれがどこの家庭より早く終わった。ただそれだけ
六道「！…そうですか。貴方の気持ちをしれたので今日はこのへんで失礼します」
六道さんはベッドから立ち上がった
「わざわざ気に止めてくださってありがとうございます」
あたしも椅子から立ち上がって、お礼を言い頭を下げた
六道「…クフフ、貴方はもう少し大人に甘えていいと思いますよ」
六道さんは悲しそうな笑みを浮かべて、あたしの頭を撫でた
「うわっ！」
六道「おや、撫でられるのは好きではありませんでしたか？」
「あっ、いえ、頭を撫でられたのが久しぶりだったので、その、嬉しく…て」
恥ずかしくて顔をうつむかせると
六道「クフフ、クハハハ！」
「な、なんで笑うんですか！」
六道「僕で良ければ何時でも撫でてあげますよ」
そう残して部屋から出て行った
「うぅ、…あ、ホットケーキ！」
すっかり六道さんとの話で忘れていた。
冷めてしまったホットケーキを口に運んだ
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さくや(プロフ) - すっごく面白いです！中々リボーンキャラの子供のお話は見かけないので、このお話は新鮮で、大好きになりました！ (2019年8月13日 0時) (
レス) id: 981eabd38b (このIDを非表示/違反報告)
緋雨 - 夢主ちゃんかっこよくて ストーリーも面白いです！ (2019年6月1日 13時) (レス) id: abe5765737 (このIDを非表示/違反報告)
水愛 - めっちゃ面白いです！夢主ちゃん、カッコいい…！更新待ってます！ (2017年12月30日 8時) (レス) id: d39aaacd3a (このIDを非表示/違反報告)
カオリ・ルーナ・アメジスト - カムヒィア更新・゜・(つД｀)・゜・ (2017年9月28日 18時) (レス) id: 7b55a50ec5 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 更新待ってます！ (2017年7月30日 17時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暴飲くん | 作成日時：2016年11月30日 20時
