人狼ゲーム～Eternal～ (ページ7)

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you.side ページ7

人狼1『さぁ……どーすっか。今日の襲撃』

人狼4『俺たち、勝てますかね？今日の吊りで早速人狼が死んじゃって……』

だろうね。私と大樹がそうなるように仕掛けたんだから。

あ。そうだった。

市民を減らさなきゃダメだったんだ～

人狼が減ったらダメだー。

なんてことをしてしまったんだ私は←

まぁいい。

『そろそろ、占い師とかカミングアウトするんじゃないんですか？』

大『じゃあ俺が占い師役やろっかな。』

人狼2『どうして？』

大『今日の会議で、俺は人狼を敵に回す言い方をしたじゃないですか？』

大『だから、いいかなーと。』

人狼7『じゃあ大樹君にしようよ。』

人狼6『私達は、大樹君の見方をすればいいのね？』

『うん。じゃあ私は霊媒師とか？』

人狼4『なんで……？笑』

『やってみたくて笑』

『一応、女優としても働いているからね。』

人狼2『へー。まぁ、Aの演技力はすげぇからな。頑張れよ。』

人狼1『俺達はAの見方をすればいいんだよね？』

そりゃあね。

私が死んだら意味無いし。

もし死んでも、その後のことはどーでもいい。

大丈夫大丈夫。

人狼6『ところで今日の襲撃は？』

人狼1『あ、そうだった笑』

人狼7『SECONDさんでいいんじゃないんですか？』

大樹『どうして？』

人狼7『ちょうど、人狼サイドにはSECONDさん居ないし、……賭けになるけど、人狼がいないってことは、村人じゃない……他の役職があったりして？って思ったので。』

なるほどねー。可愛い顔してそこまで考えていたとは。

『なら、SECONDさんでいいんじゃ？』

人狼6『じゃあ今日は人狼7と、私が行ってきます！』

人狼『いってらーっしゃい！』

そう言って襲撃に行った美女２人。

なにか恨みでもあるのか！？って言うくらいSECONDさんを殺すことを勧めてきた。

女って怖いね。

って、

10分もしない内に帰ってきた2人の姿を見て思ったよ。

返り血を浴びた2人を見て……ね。