…… ページ46
えー1時間半にわたるファッションショーのおかけでなんとか服決まりました…
私ズボンがいいって言ったのに…!!
あの姉貴、女を出せってワンピース着せました…くっそ!
めっちゃスースーする!!!可愛いのか私!!!ねえ!!
自信ねぇよぉ……
まあべそべそしてても何も変わらんしまた選び直すのも面倒なので集合よりも15分早くに家を出た
あ〜〜なんか恥ずかしいわ…
―――――――――――――――
現地に着くともう既に何名かいる
「あ、おはよーAちゃん!」
『あぅぉ…リードか。おはよ』
「え!?ワンピースとか珍しっ!!超似合ってる、かわいー!」
『えっ。あマジで?あ、あざます…。
リードもめちゃめちゃ…に、似合ってる!』
「ほんと?ありがとー」
ああああっなんかなんでこんな緊張してんの!?
ただの会話だよ!?日常会話!!!!!
てか冷静になって?「可愛い」って言われた?言われたなあ?
……無理ッッ自害してくるッッッ
姉ちゃん成功したよありがとう…!!
って待て待て待て待て。
成功したって何。可愛いと言われたから何。え?
…とりあえず忘れよう。まだ遊園地入ってないだぞ。落ち着け?
『姐さんおはよう…』
「おはよう〜、どうしたの?なんか疲れてない?」
『あぁいやちょっと…ね。てかめっちゃ可愛いね服!』
「ありがとう!Aちゃんもとても似合ってるわよワンピース」
『照れるぅ』
やっぱり姐さんに言われても普通だな。うん…。
そんな感じの会話をしているといつの間にか時間は過ぎて全員が集まった
なんとアメリんもいます!やったー!!
なんか複雑な表情してたけど。
てか……
なんで先生とオペラさん、だっけ?いるんだよ…
理事長から護衛頼まれたって言ってたけどめっちゃ担任嫌そうで笑う
「ウォルターパーク、起床のお時間〜〜」
お、開園かな?
雲が晴れでっかい門がゆっくりと開かれる
「嬉しい!!愉しい!!ここは幻遊の街!!
ウォルターパーク!!!!」
「遊びの最高峰へようこそ!!!!」
うおー!すっげえ!最後に来たときとなんか違う気がする!
キラキラしてる〜!やべぇ愉しい!
「どこ行く?」
「“魔王の館”はどこだ!?」
「裏面かな」
「ショッピング行きたい!」
「休憩所はチェックしておくでござる」
『パレード何時からー?』
「分かんない」
「よし、解散!!」
「「「待て」」」
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ!!めっっちゃわかります!!!リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね! (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うぃぐこーむ | 作成日時:2022年1月5日 13時