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「確かに、悪周期のイルマくんはカッコよかったものね。迫力とか素敵だったわ！」
『それは同感。なんつーかSっ気あったよなー。いつものホワホワって感じじゃなくて暗黒っぽかったし』
「わっ、私は別に…なんとも…。まぁ頼りがいはあった…けど…」
うんうん、やっぱりあんときのイルマはカッコよかったよなぁ。写真撮っとけばよかった。
アズアズ持ってそー…今度聞いてみよ。
『それより会長はどうなんです？好きな人とか」
「えっ！？」
「恋愛経験豊富そうだものね、コツとかあるのかしら？
あるのなら教えてほしいわ！！」
「えっ…あっ、かっ角でぶつかる……？」
「「「『カド…？』」」」
「せ、接触するということだ！」
『あーなるほどなるほど。確かにそれはあるかも』
「ライム先生も効果的って言ってたわ」
あ〜あの授業ね。確かに言ってたかもな
うーむ、アイツに試してみて……いやアイツって誰？！
え、怖っ！自分が怖いっ！！
「ケロリちゃんは恋愛に関しては奥手？」
「はぁ…えっとそんな感じ…ですね…」
んーまぁ、人気アクドルだからみんな寄ってくるし手を出すまでもいかないんじゃないかな…
「じゃあAちゃんはどうかしら？」
『え、あ、私…？んん〜どうなんだろ、よくわかんないや』
「タッチならサブローはよく登る！クラスのみんな好き！」
『え、おう…急にどしたんクラリん…』
「随分はっきりしてるようだな…
しかし！！それは恋ではないのだな！？キサマの“好き”は！」
「こい…？」
な、なんかみんな勢いあるな。どしたほんとに。
いやまぁ盛り上がって楽しいけども…
「例えば〜、イルマくんと結婚したい〜〜とか」
「びゃあ！」
姐さんが結婚という単語を出して想像したのか、顔を覆いほっぺが真っ赤に染まるクラリん
ヤダ、可愛くて妹にしたいどうしよう。
「…いっ、入間ちなら…それも別に…いい…のかな…？」
あらぁ！！！かわいいねぇ！！！
今すぐ抱き締めたい衝動を必死に丸め込む
もうクラリんに恋しそうなんですけど。
「けっ、けけっ結婚など…っ！」
『でもー、イルマならいい旦那になりそうだよねぇ。そう思いません？かいちょー』
かいちょーもまた、クラリんと同じようにハッとしたような表情を浮かべスッとほっぺに手を当て大人しくなる
結婚…ねぇ
もし結婚したら……待って！！！なんで隣にリードなの！なんでなんでなんでなんで！クソ！！！ソイソイのせいだ！許せん！！
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うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (
レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ！！めっっちゃわかります！！！リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね！ (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぃぐこーむ | 作成日時：2022年1月5日 13時
