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第12話 ページ42

セリフの前の名前付けんのやめます
________
うっはー、最高だぜ。
いやぁ、これで休みも遊べるぅ⤴⤴

てなわけでルンルン気分で廊下を歩いていたところ、姐さんに捕まりました
……姐さん腕細すぎて泣きたい。同じ女子なのになんでこんなにも違うわけ?ねぇ?泣くよ?

そんな私の気持ちも知らない姐さんは一言、「着いてきて」とだけ言った。こんな美人に着いてかないやつおりゅ???



で、着いた場所は魔具研の師団室

初めて来たけどめっちゃ雰囲気いいとこやん。

姐さんと雑談していると訪れたのはケロリんだった



『あ、ケロリんじゃ〜ん。ケロリんも呼ばれたの?』

「はい…何するんですか?」

『んやぁ、私もよくわからんのよ。姐さんに聞いてもはぐらかすし』



そんな会話をしていると現れたのはクラリん…と引っ張られた会長…え?

なにゆえ会長がここに!?ファッ!?


そして謎の沈黙
と思ったらケロリんが口火を切った



「な、なんで生徒会長がここに!?え?!」

『うん、なんで????』

「女子会!と打ち上げ」

「男子だけずるいものね〜」



あぁ…まぁ確かに。
説明しておくと男子たちは打ち上げに行きました。イルマは無理矢理連れて行かれたのを見た。
ちなみにソイソイもひっそりと着いていったけど大丈夫かな。

ま、大丈夫か!ガキじゃないし!



「とりあえず、自己紹介しましょ!」


「ウァラク・クララ!」

「イクス・エリザベッタよ」

「クロケル・ケロリ…です」

『はーい、ヴィネ・A〜』

「アザゼル・アメリ、生徒会長…」


うわ〜、女子会っぽ〜〜〜
なんかいいなこういうの。楽しい。



「あのー…女子会って主に何するんですか?」

「そりゃあもちろん恋バナよ!」



Oh……まじですか。

恋バナと聞いた瞬間頭をよぎったのは他でもないリードのこと

いや、違うしあれは…分かんないけど恋じゃない!
多分…


「みんな気になる殿方いるのかしら〜?」


姐さんのその一言に固まる3人
…ん?3人?私はともかく何故ケロリんと会長まで?気のせい?



「…気になる?」

「好きな男子のことよ」

「なるほど。ハイ!入間ち!!」


クララが言い切ったその瞬間会長ズザーッと机にダイブ
え、大丈夫そ?会長?


『会長どうしました…?大丈夫です?』

「な、何でもない!気にするな!」


そう言ったきり何かを考え出す会長
なんだろう、そっとしておいたほうがいい気がする

……→←……



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うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ!!めっっちゃわかります!!!リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね! (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うぃぐこーむ | 作成日時:2022年1月5日 13時

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