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『いや〜すっげぇギャラリーだねー！』
ソイ「うん。まあ、あの王の教室を開放するからね」
『ま、それもそっか！へへっ、なんか照れるわ』
ソイ「へぇ〜Aでも照れることあるんだ。珍しい」
『そりゃあ、私だって…ねぇ？何だと思ってんの私のこと』
ソイ「頭のおかしい脳筋男子」
『ぶっ飛ばそうか。てか性別変わってますけど』
はぁ〜〜王の教室が開放されるってのにコイツ何も変わらねぇ〜
…そりゃそうか。昨日今日で性格は変わらないか。
リード「あっ！Aちゃーん！聞いて聞いて〜！」
！！
彼の芯のある声が私の肩を揺らす
びっくり、したぁ…
『はいっ、はい！何、なにど、どうした？』
リード「うん？そんな慌ててそっちがどうした？」
『な、何でもない！うん！それで、何があったの？』
リード「あのね、オリアス先生から聞いたんだけどねここにいるギャラリーは僕達見に来たんだって！」
『あーそうなんだ？んへ、なんか照れるね』
リード「だよね！あ、先生来た！先生ーー！」
あっぶねぇ…こないだソイソイがあんなこと言うからちょっと意識してしまったじゃん…
話し方大丈夫だっただろうか…
ソイ「へえー、僕と話すときと話し方全然チガウンダネー」
『ヴッ！？ソイソイ居たの…！？』
ソイ「いやそりゃ居るでしょ。だってさっきまで僕と話してたじゃん。記憶力ないの？」
『た、確かに…。てか！話し方違うって何！』
ソイ「え嘘でしょ。…いや別に。あ、開くよ」
『ちょ話逸らすな＿＿「ここに“王の教室”の開放を宣言する。この先こそが、我が校の誇る王の遺物にして貴様らの新しい……」
「城ーッ」
重々しい扉がゆっくり開き目に飛び込んだ景色はキラキラピカピカの正に王の教室
問い詰めることも忘れてはしゃぐ私
「『すっげぇ！』」
驚くことにリードとハモりました。それくらい豪華で凄いんすよ…
てか広すぎん？シャンデリアあるぅ…
「サブローすごい泣いてる！？嬉しいよな！」
あぁ、魔王大好きだもんね
ケロリ「部屋数もすごい多い…」
『ね！ケロリん、後で姐さんと探検しよ〜』
ケロリ「いいですね！楽しみ…！」
すんげー！2階あるんだけど！！マジぃ！！？？
てか待って？これだけ部屋あったらゲーム部屋とか絶対作れるし女子会とかもできるだろ！！！
やったーー！！王の教室サイコーーー！！！
やっぱ私らやれば出来る子なんだよなぁ！！
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うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (
レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ！！めっっちゃわかります！！！リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね！ (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぃぐこーむ | 作成日時：2022年1月5日 13時
