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えーっと？私に頼まれたのは…っと。バラムせんせーか。
ん〜〜あの
ま、最初はびっくりしたけど…
『バラムせんせーーー！お菓子持ってきたよぉ！』
バラム先生「いらっしゃい、ヴィネさん。今日は何しに？サボり？」
『違うよ、そんなサボらないし。今日はサイン貰いに来ました！話は分かるでしょ』
バラム先生「王の教室、ね」
『そっ。お願い先生、ここをびゃびゃっと書くだけだからさ？ね？』
バラム先生「その擬音初めて聞いたけど。う〜ん…サインねぇ」
イケると思ってたけどもしかしてイケない系！？甘く見すぎたか…？
バラム先生「まぁ、興味あるし良いよ」
『え…まじ！！？やったー、せんせーありがと〜〜！今度お姉の写真あげるね！！』
バラム先生「写真はいいかな…。はいこれ許可書」
『わーい、あざーす！今度またお茶会しよーねー！！』
手をブンブンと振ってせんせーの所をあとにした
帰りにも頼まれていたせんせーに許可書を書いてもらったりしてイルマの元に戻ろうとしたときトン、と肩に手が置かれた
ソイ「A」
『うおおああっ！？なな、なんだソイソイか…』
ソイ「そんなびっくりしなくても良くない？まぁいいや、集め終わった？」
『あぁ、うん。まぁね。そっちも？』
ソイ「まぁ…うん。…ちょっと休憩してかない？あっちの方で」
『えぇ…めんどい』
ソイ「飲み物奢る」
『休もう』
買ってもらった炭酸飲料を一気に飲み干した
うんめぇ！奢ってもらったもんが一番美味い。
ソイ「……」
『いやぁ、ゴチになりますぅ。ん〜他の奴らどうだろ、視よーっと』
ムムッと意識を集中させカッと目を見開くと、目の前の壁が二重、三重と重なり、やがてその向こうが視える
おおーっ、やってるやってる。
あ、あれリードと姐さんだあ！！
んんん？え。リード勝ってんじゃん…？はぇー、姐さんのおかげもあるだろうけど流石ギャンブラーだなぁ…
その瞬間、片手を頬にあてて恍惚とした表情でにやりと笑いオリアスせんせーに許可書をチラつかせる彼にビリリという衝撃を感じた
その衝撃で集中していた意識も途切れ気が付くとボーッと壁を見ながら涎を垂らしていた
ソイ「…え、ちょA、何して汚っ…」
『……』
ソイ「…A？生きてる？死んだ？」
『…ソイソイ。なんか胸がバクバクしてるんだけど病気かな』
…まさかね。
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うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (
レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ！！めっっちゃわかります！！！リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね！ (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぃぐこーむ | 作成日時：2022年1月5日 13時
