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そして遂に決戦の日
会場には大勢の生徒が集まり賑わっていた
中央には高くそびえ立つステージ(っぽいもの)
その上にアメリ会長、そしてロノウェが立っていた
アメリ会長…やっぱりおしとやかなまんまだ。
大丈夫かな、不安しかない。
頼むから成功してくれ…！！
最初に声を上げたのは、ロノウェだった。
周りには薔薇の花を散らしビカビカと輝いている
目が痛え。
ノリノリなロノウェに乗せられるかのようにロノウェ派の生徒達も最高に盛り上がっている
耳を塞ぐくらいには盛り上がっている。とてもうるさい。
耳無くなりそう。
「後攻アザゼル アメリ」
アメリ「はっい！私っ、私は…っ皆の……」
そこまで言ったところでアメリ会長の声はロノウェコールに掻き消された
会長…！！！がんばって…
その数秒後、アメリ会長は霧が晴れたような顔をした
何か、変わった…？
アメリ「…私は弱いです」
そんな言葉で切り出した
そして段々と語気が強まり、心からの魂の叫びを私は、私達は聞いた
会長、だ。あのカッコいい会長に戻った…？
それまで鳴り止まなかったロノウェコールはいつの間にか止み、その場にいた全員が会長から目が離せなかった
アメリ「黙って私の野望についてこい」
その一言で会場が、ワッと一気に盛り上がる
あぁ、やっぱこの会長が一番好きだ。
遠くでは生徒会の先輩たちが泣いている
珍しい。でも、無理はないか。大変だったって聞いてたし。
良かった。
〜〜〜〜〜〜
オマケ
クララが遊戯師団に来たときの話
クララ「ふわふわくん、これなーに？」
リード「これなー、ぺちゃんこタマゴ。
お互いにパスしあってタマゴ割った方が負けの…」
ぺちゃんこ
リード「話きいて！！！！」
『っはっは↑クララ面白いねぇ！！楽しーい？』
クララ「楽しいー！！」
リード「ちょ、Aちゃんほっこりした顔で見ないで！？」
その後も好奇心旺盛なクララに振り回され…
リード「それはひいたらダメなヒモ！レバー触らないで…あっ！何たべてるの！？ペッしなさい！ペッ！！」
クララ「すや〜…Zzz」
リード「……母親ってこんな感じなのかな」
『子育てって大変だねぇ』
リード「うん、そうだね。出来ればAちゃんも手伝ってほしかったかな」
『えへぇ、ムリ』
リード「うん…もういいや」
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うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (
レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ！！めっっちゃわかります！！！リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね！ (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぃぐこーむ | 作成日時：2022年1月5日 13時
