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第5話 ページ15

処刑玉砲(しょけいぎょくほう)も終わり、いつも通りの授業になりました


『姐さーんケロリーん!選択授業何にしたー!!?』

エリザベッタ「あらAちゃん。私?もちろんコレよ」

ケロリ「私もコレです…」

『ま、だよねー!私も。女子限定なら行くよなー』


そう、お察しの通り私達はサキュバス先生の授業へ!!!
多少の女子力くらいは持っておこうかと…

スージー先生の授業も楽しそうだけど、女子“限定”なら行けるときに行こうかと思ってね!


「ねーねー女子達ー!選択授業何にした〜?」


遠くの方で男子達が私達に問いかける
私達は顔を見合わせニヤリとしながら「「『ナイショ!』」」と笑った









そしていよいよその授業の日


多くのかわいいピンクの声で挨拶をし、授業スタート

授業にはクララも居てワクワクしていた。
どうやら入間を虜にしたいらしい。可愛いね


ライム先生「エロスとは、育てるもの。
サキュバスは相手好みに姿を変えるけれど、最も重要なのは相手をおとす、技・術(テ ク)♡」


そう言う先生に歓声が上がりワッと盛り上がる

「楽しみだねー」なんて話していると急に野太い声が。



カムイ「異議アリ!!!低学年より……」



最後まで言わずに彼は教室の外へつまみ出されました
アイツも授業行けよw

んでついにテキスト配られる!


テキストはそれぞれ魅力度によって変わるらしく、先生の「審美眼」で魅力度を計る!


姐さん→89% テキストA
ケロリん→51% テキストB
私→44% テキストB

クララ→驚愕の2% 特別テキスト


私達はテキストを淡々とこなしていって今日の授業は終わりとなった。

ただ、クララは特別だからいっぱい本読んでて頑張ってたね。
次の日から書いてあることをドンドン実行してたけど…見るからにあんまり効果は無さそう。
香水とかメイクとかヤバかったな……


そろそろ書いてあることも尽きてきた頃、クララが教室から出てくるのを見た
ちょっと…暗い感じで若干怒りがあった、かな?

流石にあれじゃあ気も滅入るだろうし…何ができることはないかな…


そう考えていたとき丁度いいところに彼がやってきた。


入間「ヴィ…Aさん、クララどこに居るか知ってるかな?」

『えっ…おま…!ちょタイミング良すぎ!!クララはね、あのへんにいると思う!だから早く行って』

入間「え?あ…うん!ありがとう、行ってみるね」




あれから帰ってきたクララは笑顔だったから上手くいったのかな?

第6話→←……



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うぃぐこーむ(プロフ) - にゃんこさん» コメントありがとうございます。自分語りになってしまいますが本当に女装は良いものです、素材が良ければ尚良し。期待に添えているかどうか分かりませんが、読んで頂き心から嬉しく思います (6月15日 22時) (レス) id: 52f4e279a8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - わかりますよ!!めっっちゃわかります!!!リンディちゃんとイルミナティちゃんめちゃくちゃかわいいですよね! (6月15日 20時) (レス) @page50 id: cd59cd64ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うぃぐこーむ | 作成日時:2022年1月5日 13時

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