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その他】
家族構成は父・母・5歳年下の弟。
父は弁護士、母は医者の裕福な家庭に生まれた。弟は頭が良く、大学は海外へ留学する予定だった。
しかし、紗私が大学を卒業しØ課に配属された3年前、実家で起きた火事(放火事件)で、父と母は外出中だったために無事だったものの、弟は死亡した。
最愛の弟を失った悲しみに昏れていた紗私を救ったのは、同年Ø課に配属され、バディとなった男性・牛居悠真だった。
紗私を元気付け引っ張ってくれる悠真は、紗私にとって光そのものだった。彼に恋していると自覚したのも、彼と出会ってそう経ってからではなかった。
紗私と悠真は両想いだった。心から愛し合っていた。──少なくとも、紗私はそう思っていた。
とある夏終わりの近い、冷えた夜の事だった。事件の捜査時、襲いかかってきた集団に攻撃され負傷した紗私に、夏にも関わらずコートを着ていた寒がりの悠真は、紗私にコートをかけて言った。「ここで待っててくれ。アイツらを捕まえて、すぐ戻る」
紗私は頷いて待った。何分も、何十分も。…とうとう、悠真は戻ってこなかった。悠真が1人で向かっていった建物は大きく爆発し、跡形もなく散った。
悠真まで死んでしまったと、紗私は思った。
しかし、悠真は死んでいなかった。紗私が悠真を見たのは、悠真が戻ってこなくなってから数ヶ月後。確かに、あの日追い掛けていた犯人達と肩を組んで歩く悠真を見た。生きていた、けれど彼は、愛して“いた”彼は、死んでしまった。
けれども、紗私は三年経った今も彼を忘れられないでいる。あの日見た彼の姿から目を逸らして。
好きな食べ物は小籠包、餃子、ラーメン。火傷するほど熱々なものを食べるのが好き。が、本人はニンニク臭くなったりするのを懸念して人前で食べるのを我慢している。
また、甘いスイーツが苦手で、基本抹茶やコーヒーなど甘さ控えめのものを選ぶ。「女子としてあるまじき事態では…？」と思っている。
海か山かで言われたら絶対に山派。趣味は登山。キャンプも好きで、道具一式は揃えてある。1人でも行くし、人を誘う事もある。
植物が好きなのもあり、山で山菜を採取したりする。家には観賞用の植物が沢山置いてある。
人と電話するのが好き。なんとなく繋がっている気がするから。メールやSNSより通話派。時々親とも電話している。
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たま(プロフ) - くろせさん» 返信ありがとうございます！くろせさんのボードにお伺いします。 (2020年7月11日 23時) (
レス) id: c513989284 (このIDを非表示/違反報告)
くろせ(プロフ) - たまさん» ありがとうございます、ぜひお願い致します！ (2020年7月11日 22時) (レス) id: 62819c8559 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - 失礼します。「叡智の門は開かれない-II-」にライリアーネル・シュレルストとして参加している者です。よろしければ関係を結ばせていただきたいです。 (2020年7月11日 21時) (レス) id: c513989284 (このIDを非表示/違反報告)
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