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(続きです)
上記の過去から寧蒙は、11歳まで仮想現実を体験した事が無かった。つまり学校に行ったこともなかった。
寧蒙が押し入れの中を嫌うのは、虐待されていた当時の生活を思い出すため。
旧姓は「速水」。
父親代わりの鷹峰浩輝は独身で、寧蒙が18歳の時にハッカーに攻撃を受けたことで脳に損傷を起こし、現在も昏睡状態。
特定の単語を自分の言葉に言い換える事があり、主に「布団」の事を「ふわふわ」と呼び、「押し入れ」の事を「おうち」と呼び、「酒やタバコ」の事を「おくすり」と呼ぶ。
虐待されていた際に押し入れに逃げていたも同然で、その事から「家」と呼び、また「酒やタバコは薬だ」と主張する父の言葉から「薬」と呼ぶと思われる。布団の事をふわふわ、と呼ぶのは、押し入れではなく初めて布団で寝た時、ふわふわだと思ったかららしい。布団の中が大好き。
何も考えてなさそうに見えるが自分で物を考えられないわけでは一切ない。
義務教育も途中からではあるが受けているし、高校も卒業している。頭は良いらしい。舌っ足らずのようなぼんやりとした話し方をする(ひらがな表記で表している)が、メールや文章で伝える際は漢字を使う。話し言葉と書き言葉のギャップが強い。
懐いた相手に対して甘噛みしたり、嫌いな相手に対して唸ったりするのは、子供の時の唯一の友達だった犬の真似をしているから。真似をしていたら、癖になった。
おでんが大好きで夏でも関係なくおでんを食べる。
鷹峰浩輝の養子になった時初めて食べたのがおでんで、印象に残っているのか、今でも大好き。一番好きなのはこんにゃく。
またコーヒーが嫌い。苦いから。基本的に苦いものは「美味しくない」、辛いものは「痛い」という解釈で、食べたがらない。コーヒーにミルクと砂糖をたっぷり入れてやっと飲める。
非常に鼻がよく効く。
匂いで人を判断しているところもあり、落し物はまず匂いを嗅ぐ。匂いを嗅いで誰のか分かってしまう。
鼻が効く事から好きな匂い、嫌いな匂いも多く、彼が言うには土や草花や雨の匂いの自然の匂いが好き。お酒や煙草などの匂いは嫌い。
自然を好む傾向にあり、空を眺めたり、海を眺めたりするのが好き。
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たま(プロフ) - くろせさん» 返信ありがとうございます！くろせさんのボードにお伺いします。 (2020年7月11日 23時) (
レス) id: c513989284 (このIDを非表示/違反報告)
くろせ(プロフ) - たまさん» ありがとうございます、ぜひお願い致します！ (2020年7月11日 22時) (レス) id: 62819c8559 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - 失礼します。「叡智の門は開かれない-II-」にライリアーネル・シュレルストとして参加している者です。よろしければ関係を結ばせていただきたいです。 (2020年7月11日 21時) (レス) id: c513989284 (このIDを非表示/違反報告)
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