学園の女王part4

#166 ページ16

潰すって言っても、転校しない程度にね



山田｢準備できた｣

｢じゃあ呼びだそうか｣

鮎川｢俺らはこれを担当したらいいの？｣

｢うん！｣

山下｢うわ〜久しぶりだな。この感じ｣

星野｢俺、やっぱり皆と一緒にいたい｣

赤間｢戻りたいな｣

｢え！いいよ！戻ってきてよ！！｣

山下｢いいの？｣

｢もちろん！大歓迎だよ！｣

八乙女｢戻ってこいよ｣

薮｢俺ら、お前らがいないと、ダメみたいだわ｣

鮎川｢そんな事言ってくれて嬉しい｣

星野｢じゃあ、みんなで戻ろうか｣

赤間｢うん｣



岡本｢呼んできたよ！｣

｢ありがと｣

由奈｢何の用？｣

｢さっき、私を危ない目に合わせたお仕置きを今からします｣

由奈｢危ない目に合わせてないじゃん！｣

伊野尾｢は？合わせたくせによく言うよ｣

由奈｢私帰るから｣

｢帰ってもいいけど、帰ったらもっとひどいと思いなさい｣



優しいから忠告してあげたのに


山田｢帰ったか｣

｢ま、いいじゃない！もっとひどくなるだけだから｣

山田｢だな｣



自分でしんどい道を選んだんだから···

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