【妖怪ウォッチ×忍たま×ベイバ×コロイカ×その他諸々】異世界のチート少女と4つの世界のヤンデレ達version4.0 (ページ36)

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第百四十四話「なんてこったい」(紫苑) ページ36

第二人格「何故...あたし達は今...ヤンデレ化してるフリーの奴に追いかけられているんだろうか」

土蜘蛛「気をしっかり保て彩羽！精神力を削り取られたら終わりだぞ！」

フレッド「えーと確か...」

～回想～

第二人格「ったく...なんでデッドグランじゃなくてBCソルの近くに出ちゃうかな...めちゃくちゃ遠いやん...」

フリー「お、彩羽じゃん。たった一人でここで何してんの？」

ジョージ「おいおい、それじゃあ俺達はなんなんだよ、ただの通りすがりの迷子かい？」

フリー「.....彩羽、こいつら誰？」

第二人格「友達。赤毛の双子がフレッドとジョージで紫の髪の悪魔がカルエゴ先生、隈取りのある妖怪が土蜘蛛だよ」

フリー「ふーん。ねぇ彩羽、なんで男友達なんか作るの？なんで俺以外の男なんかと関わり合いになるの？彩羽と関わり合いになってもいい男は俺だけでしょ？」

第二人格「うん、絶対違うよ？」

フリー「そっか。そうだったね。彩羽はこいつらに毒されてるんだった。忘れてたよ。それじゃあ今から目を覚ましてもらうよ。俺の愛で、ね？」

第二人格「エギー先生、土蜘蛛、なんか嫌な予感"しか"しないのはもしかしてあたしだけ？」

カルエゴ先生「安心しろ彩羽、私達もだ」

...。

第二人格「よし、逃げよう逃げよう今すぐ逃げよう！」

フレッド「なぁ彩羽、敵に向かって糞爆弾投げつけてもいいよな！？」

第二人格「いいわよ！ってか、ガンガン攻撃しちゃって！敵の妨害もアリ！」

ジョージ「よしわかった！絶対あのヤンデレをてこずらせてやる！」

～回想終了～

フレッド「って感じのことがあったからこうなってるような...」

カルエゴ先生「それにしてもこの阿呆、なかなかしぶといな。ケルベロスの一撃でも倒れないとは...」

土蜘蛛「吾輩も助太刀しよう！"落石の術"！」

ﾄﾞｺﾞｫﾝｯ

土蜘蛛「.....やった...のか...？」

第二人格「.....やったんじゃない？ってかむしろここで殺られてくれないと困r((フリー「へぇー、やるじゃん。でもこの程度じゃ俺は倒せないよ」

...。

カルエゴ先生「立派なフラグを建設するんじゃないこの阿呆共ーーーっ！」

第二人格「あぁしまった今の割とポピュラーなフラグだった！」

土蜘蛛「申し訳ないな...すまぬ」

ジョージ「あっそうだ！彩羽の技に"爆炎“爆発オチなんて最低”"って奴があったよな！？それを土蜘蛛の"落石の術"と合わせてみようぜ！」