【妖怪ウォッチ×忍たま×ベイバ×コロイカ×その他諸々】異世界のチート少女と4つの世界のヤンデレ達version4.0 (ページ21)

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第百三十二話「強行突破」(針妙丸) ページ21

第二人格「とにかく、こいつら全員さっさとぶっ飛ばして帰りましょう！」

サイタマ「だな」

土蜘蛛「彩羽は渡さぬ！」

ハーマイオニー「正常な愛相手に歪んだ愛じゃ勝ち目なんて到底ないわ！」

エンマ「はっ、言ってろ言ってろ！そのうち涙を流しながら俺達にひざまずいて命乞いすることになるからな！」

切島「俺達は何があっても絶対に彩羽を連れて帰る！」

～神様&妖怪乱闘中～

ﾁｰﾝ

蠍纓珞(かつえいらく)「.....なぁ、失礼だということを承知で言うが、こいつらちょっと弱すぎないか？」

ケンジー「確かに私も思ったけど、さすがに可哀想なのでそれは言わない方がいいと思います」

ハーマイオニー「これは多分っていうか確実にあれね、きっと私達が神の力を持ってるだなんて思ってもなかったのよ」

雑渡さん「うん、正直私もケンジーちゃんの振り回すバターヌンチャクでカイラが大ダメージを受けた時は"えっ"って思った」

※くどいようですが、彩羽は自分の味方全員に神の力を授けてます※

サイタマ「まぁ俺の方はいつも通りって感じだったけどな」

第二人格「まぁそりゃあ、サイタマさんだからね...」

ハーマイオニー「とにかく、犯人に制裁を降したことだしさっさとここから出ましょう！この宮殿の衛兵かなんかにでも見つかったらたいh((衛兵「お前ら誰だ！さてはお前ら、侵入者だな！？」

ケンジー「うぅー、最悪の展開」

サイタマ「めんどくさっ」

第二人格「あー、サイタマさんがわざわざぶっ飛ばさなくても大丈夫そうです」

土蜘蛛「ちょっと待て、彩羽何をする気d((第二人格「神が直々に繰り出す炎を喰らいやがれ！爆炎"爆発オチなんて最低"！」

ﾄﾞｯｶｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ

ケンジー「"爆発オチなんて最低"とか言いながら盛大に大爆発させちゃってるじゃない！」

土蜘蛛「諦めろケンジーよ。彩羽の使う技の名前は、基本的に残念だ」

雑渡さん「でも技そのものの威力はマキちゃんの繰り出す"業火マントル"どころじゃないんだよね...」

※"マキ"は彩羽(オリジナル)が創った炎神の名前です。あと"業火マントル"はマキの技(炎属性)の１つです※

第二人格「ふぅ、危ない所だったわね」

アナウンス「この時、その場にいた第二人格以外の全員はほぼほぼ同時にこう思いました。

第二人格以外全員「「「「「「「あなたが一番危ないです！！」」」」」」」

と。」