【妖怪ウォッチ×忍たま×ベイバ×コロイカ×その他諸々】異世界のチート少女と4つの世界のヤンデレ達version4.0 (ページ3)

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第百十九話「どうしよう、ツッコみたい」(芳香) ページ3

～彩羽side～

なんか、何かどでかいアイテムがデッドグランのすぐ近くで盛大に大爆発したような音が聞こえた。あたしを助けに来た友達が爆発に巻き込まれてないといいんだけど。

っと、そんなことを考えながら歩いてたらあたしの荷物一式が詰まってるリュックサックがある部屋を発見。早速鍵を開けて(ぶち壊して)入ってみることにした。

ら、ちょうど鍵を開けた(ぶち壊した)所でドクター・イベルがあたしの真後ろギリギリ2㎝を通過。危ない危ない、冗談抜きのガチで危ない。もし見つかったら多分おそらく絶対あのヤンデレ双子に"彩羽が盛大に部屋から脱出してた"って告げ口されてた。ホントにマジでナイスミラクル。

よし、何はともあれあたしのリュックサック発見。奇跡的に中身は全部無事だ。よっしゃラッキー。早速みんなと連絡とろう。

ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾎﾟ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

※ここからは、彩羽とシスコ達が普通に連絡とります※

シスコ「あ"ぁ？彩羽か。そっちはどうだ？つーかなんで俺達は普通に携帯で連絡とれてんだ？荷物一式がそっちにあったのか？」

彩羽「うんそうだよ。別室にあったのを取り返した」(適当)

ジュジュ「というか彩羽、貴女どうやって荷物一式を取り返したの？おそらく拉致の犯人はヤンデレだから、拘束器具の１つぐらいごくごく当たり前のことのようにつけてきそうなものだけれど」

彩羽「全部もれなく外した(ぶっ壊した)」(小並感)

シスコ「なんだろうな、お前が"外した"と書いて"ぶっ壊した"って読んでるような気がして仕方がねえんだよ...」

※シスコの勘は大当たりです※

彩羽「.....シスコ、あんたどうしてそれがわかったのよ？」

シスコ「アホか。彩羽のこと知ってる奴だったらバカ(チルノ)でもわかるぞ」

彩羽「えぇー...」(困惑)

丸冬「お、彩羽」

彩羽「丸冬兄じゃん、よっ」

クララ「わーい、彩羽ちだ！元気ー？」

彩羽「うん超元気ーっ！」(爽やかな笑顔)

ジュジュ「随分とハイテンションね...」

彩羽「まぁね。で、そっちはどう？今何処にいるの？」

丸冬「よくわかんないけど、デッドグランの城内にいるのは確実だぞ」

彩羽「了解わかった。ところで...」

クララ「ところで？」

彩羽「なんか外からものすごい爆発音が聞こえたんだけど、あれなんなの？」