【妖怪ウォッチ×忍たま×ベイバ×コロイカ×その他諸々】異世界のチート少女と4つの世界のヤンデレ達version4.0 (ページ14)

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第百二十八話「やっぱりそうなるよな」(影狼) ページ14

雑渡さん「お、召喚されたということは、もしかして私の出番かい？」

サイタマ「うーん、見たところ、今回もワンパンで終わりそうだな」

第二人格「相手がなんだろうと一撃で殺る人類最強の男とやり手の忍者か...たとえ相手がエンマでも一時間もかからずに倒せそう」

ハーマイオニー「これはもう、俗に言う勝ちゲーって奴かしらね...」

エンマ「てめぇら、彩羽のことを拐いに来たのか。何があっても絶対にお前らごときに彩羽は渡さねえからな」

第二人格「いやいやいや、あんたがあたしのことを拉致ったんでしょうが。そんでもってみんながあたしのことを助けに来てくれたんでしょうが」

ケンジー「なんか彩羽がツッコんでるって珍しいわね。一応ビデオに撮っとこ」

蠍纓珞(かつえいらく)「お前ら随分と呑気だな...一応今の状況はシリアスだぞ」

ぬらりひょん「そうやって呑気なことを言っていられるのも今のうちだ。たかが妖怪二体と人間３人だ。その気になれば簡単にねじ伏せられる。もしも生きてここを出たいのならば彩羽を置いていけ。そうすればお前らの命だけは助けてやろう」

切島「ふざけんな！そんなことできるわけねえだろ！俺達は彩羽を助ける為にここまで来たんだ！」

蠍纓珞(かつえいらく)「彩羽は私達の仲間だ！彩羽自身がお前らを拒否する限り、私達は彩羽を守るべく戦い続ける！」

第二人格「ありがとうみんな大好き」(確信)

ハーマイオニー「というか貴方達、本当に何言ってるの？貴方達の数えた中に彩羽は含まれてたかしら？」

カイラ「当たり前だ。むしろ数に入れない訳がないだろう」

雑渡さん「だとしたら、君達は彩羽ちゃんを知らなさすぎだね。彩羽ちゃんのこと、愛してるんじゃなかったっけ？」

ぬらりひょん「どういうことだ！」

ケンジー「はぁっ！？あんた達まさか、本当に知らないの！？彩羽は神様なのよ」

...。

エンマ&カイラ&ぬらりひょん「「「は？」」」

サイタマ「あのな、お前ら彩羽のことを愛してるんだったらそのぐらいは知っといた方がいいぞ。彩羽は異世界の全てを創った創造神だ。そんなわけだから彩羽はとんでもない強さのチートキャラだぞ」

土蜘蛛「下手したらそこのサイタマとやらよりも強いかもしれぬ」

カイラ「そんな.....嘘だ！絶対に嘘に決まっている！」

エンマ「マジかよ.....彩羽の奴俺達よりずっと強かったのか.....」