【妖怪ウォッチ×忍たま×ベイバ×コロイカ×その他諸々】異世界のチート少女と4つの世界のヤンデレ達version4.0 (ページ12)

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第百二十六話「やったわね」(わかさぎ) ページ12

善「つーわけで、合流だっ！」

魔理沙「道中のショートカットが随分激しいな...」

メルティ「というか、私達がここまで来る途中にただの一度も召使いやら警備員やらに見つからなかったわね。これがご都合主義ってものなのかしら？」

斉木「(まぁそういうことだな)」

ライダー「よし、全員無事だな。お前らさっさと帰るぞ」

善「えー.....やだ俺まだ帰りたくない」

...。

チーム"レジェンダリー"「「「「いやいや、はぁっ！？」」」」

メルティ「なんでよ！みんなでさっさと帰りましょう！いいでしょその方が！」

善「だって！俺をここに閉じ込めやがったエンペラーのバカ野郎をたった一発だけでいいからぶん殴ってやりたいんだもん！そしてぶん殴られた時の顔の写真を撮ってここのワールドのネットに拡散してやりたいんだもん！」

ライダー「それをやったらさすがのエンペラーも終わるな...」

魔理沙「善、お前のその気持ちは痛い程よくわかるぜ。確かに私も、今回事を起こしやがったエンペラーとかいう奴にたった一発だけでいいから私の特大マスパをぶっ放してやりたいさ。でも今回は私達全員の無事が最優先なんだ。今回は我慢してくれ」

斉木「(珍しいな。"今回は"やけに説得力があるじゃないか)」

魔理沙「失礼だな。魔理沙さんの熱弁はいつだって説得力があるぜ」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ(誰かがメルティの肩をたたく)

メルティ「誰よ、何か用なの？」

エギングJr「いや、お前ら人ん家入って何やってんの？」

※もう既にご存知の読者様もいらっしゃるとは思いますが、エギングJrは立派なヤンデレです※

...。

チーム"レジェンダリー"&善「「「「「わーーーーーーーーーーっ！！」」」」」

魔理沙「なぁ善、こいつは一体誰なんだ！？」

善「んーとえーと...」ｶﾞｻｺﾞｿ

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

ライダー「おいちょっと待て善今すぐやめろ、いくらあいつの名前をはっきりとは覚えてないからって、俺達のワールドの原作コミックスを引っ張り出して調べるのはさすがにダメだ！せめてモザイクかけろ！」

善「よっしゃあったぜ！！」

斉木「(そして華麗に無視を決めたな)」

善「こいつの名前は"エギングJr"！ご多分に漏れず姉ちゃんに好意を抱いてるヤンデレだ！めちゃめちゃ素早い！ついでに言うと俺的にはこいつもぶん殴ってやりたい！」

魔理沙「確かにこいつは腹パンしたらいい反応しそうだな！」