第百十話「ハリー・ポッターは後半辺りから味方側の登場人物が次々に死にまくる」 ページ14
銀時「…記憶も住まいも失って、僕がこれまで生きてきた証は無くなってしまった。でも、これもいい機会かもしれない。みんなの話じゃ、僕はむちゃくちゃな男だったらしいし、生まれ変わったつもりで生き直してみようかなって。だから、万事屋は解散しましょう」
漸「…なんてこったい」
A[第二人格、第三人格、二人ともあたしの声聞こえてる！？]
第二人格[うん、もち聞こえてる！]
第三人格[そっちでなんかあったの！？]
A[銀さんが周りの人達のこれまでの自分の話を聞いて元々の自分に幻滅したみたい。"もう僕から離れて自由に生きてくれ"とか何とかほざき出したわよ]
新八「嘘でしょ銀さん！」
神楽「私給料なんていらない！酢昆布で我慢するから！ねぇ、銀ちゃん！！」
銀時「…ごめんね、君達の知ってる銀さんはもう僕の中にはいないんだ」
漸「嘘だろおい…こんな事になるんだったら多少のリスク抱えてでも記憶復元魔法使ってりゃ良かったよ…」
新八/神楽「「銀さん/ちゃん！！」」
〜第二人格＆第三人格side〜
第二人格[ちょっと嘘でしょねぇ！]
辰馬「ん？どうしたんじゃA？」
第三人格「あー、なんでもないわ！ほら、陸奥さん来たわよ！」
〜数日後〜
〜ぶっ壊れた万事屋にて〜
新八「…神楽ちゃん、Aちゃん、漸君。またここに来てたの？この家はいつ崩れるかわかんないから危ないって言ったろ？さ、家に戻ろう。姉上も定春も待ってるよ」
神楽/A/第二人格/第三人格/漸「「「「「…」」」」」
新八「いい加減にしろ！ﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘ！おほりちゃんかお前は！そんなに酢昆布を買い込んでどうするつもりだ！Aちゃんも音楽聴きながらハリー・○ッターと不死鳥の騎士団読まない！漸君もフ○ートナイトやらないの！」
漸「あっリスポーンだ」
A「あー…シリウスー…」(泣)
(BGM:少女さとり 〜 3rd eye)
新八「昨日から思ってたけど、何このBGM！」
第二人格「あたしの感情とか置かれた状況とかに合わせてBGMが変わるようにしたの」
新八「いつの間にそんな風にしてたの！？」
第三人格「昨日の夕方辺りから」
漸「そーいやハルトマンの妖怪少女流れてたね…あれどーゆー時のBGMなわけ？」
A「脳が展開に追いついてない時」
漸「あぁ…」(察し)
新八「…ひょっとして皆、銀さんが帰ってくるまでここで待ってるつもりなの？」
第百十一話「身内が向かった場所で事故が起こってると信じられないぐらい不安になる」→←第百九話「騒ぎが起こったのを見に来たら騒ぎを起こしたのが自分の身内だった時の絶望感よ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヴィタ - 受験生でしたのか…えっ！？まさか私よりも年下！？(年齢お互いバレる奴)次かその次に紅桜ですかぁ♪楽しみです！！ (2020年9月5日 8時) (
レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» ルナティックモードの回避はアイデア失敗でなんとかなりますよ、確認しましたが一時間にＳＡＮ値が5分の1減ってアイデアロール成功したら不定の狂気でした。 (2020年8月29日 11時) (レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 夢主:マジですか…土井先生がルナティックモードとか想像つかないです… (2020年8月28日 23時) (レス) id: 611269d0f9 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 確かＳＡＮ値って一定数減ったら不定の狂気なるのでは…それも回避しないとですね… (2020年8月28日 22時) (レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» それは不味いから真面目に早く切り上げナイトですね！！ (2020年8月26日 22時) (レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 x他1人 | 作成日時：2020年8月8日 15時
