色んな曜日の恋もよう。(JUMPｘJUMP)曜日シリーズ(４)

＝一刻も・７＝ ページ8

「えっちな・・コト・・だめぇ・・
　ゆっちゃ・・やだぁ・・」


俺は「くくっ。」と笑いながら

ぺチャぺチャと蕾の輪郭を舌先でなぞり


「んっ・・んっんっ・・んはぁっ・」


胸元にキスを置いて

チュゥッと吸って痕をつけた。



「んっっ・・やぁっん・・ふぅん・・ぁ」



「ふふ・・。白くて綺麗な胸元に
　キスマークつけたよ。・・ほら、慧見て？」



慧は蕩けた指先で、俺の腕をグッと押しながら

「ん・・もぅ・・だめぇぇ・・」



「ね、慧・・これ見て思い出して？
　今日の夜、風呂は行った時思い出して
　えっちな気分になるかもね・・慧。」


「な、ならないもんっ。
　・・もぉ、ゆうとのへんたいぃ。えっちっ。」





ジッと慧の瞳を見つめて

背中を柔らかく撫でながら

「ふふふ・・えっちだし、ヘンタイだよ、俺。
　慧に対しては、そうなっちゃうんだよ。
　・・可愛い慧を、トロトロに蕩けさせて
　やらしくえっちな慧にしたいんだよ。」



「はぅ〜〜。もぅぅー。」




“ぅー”の唇で、

困った顔をしている慧を見つめて

また俺は、クチュリと慧の唇を塞ぐ


「んっ＿＿＿。」



くちゅ。くちゅ。と舌を絡めて


「んっ・ぁっん・・んんっ・・」



また、トロトロになると

チュパッと蕩けた唇を離して

「慧、ごめん。
　もう我慢出来ないんだよ。
　挿れていい？」




慧の顔を覗きこんで囁くと


慧はわたわた、もじもじ


「え・・んと・・えっと、えっと。」




慧の慌てぶりが可愛くって、

笑いながら

「ふふ・・。
　何か、トロッとしたの、持ってない？」



「と、とろっと・・したの・・？
　は、ハンドクリームなら、カウンターの
　引き出しに・・あるけどぉ・・。」


「それで、いいかな。
　じゃあ、それチョーダイ、慧。」




「ぅ・・うん・・。」

慧は不安そうな顔で頷いて

Ｙシャツの胸元を掴んで隠しながら

そろりと立って、恥ずかしそうに

足をもじもじさせながら

ペタペタと歩いて、

カウンターの引き出しから出して

また、もじもじと歩いて

そーっと俺の膝にペタンと座って・・


「はぁい・・ゆうとぉ・・。」




座った時の、慧の太ももの感触に

俺は興奮し＿＿＿。




急いで慧の頭を引き寄せ

強引に唇を重ねた。



「んっぅぅっ＿＿＿。」





柔らかい太ももを撫で回しながら

くちゅ。ぴちゃ。と音をさせ

慧と舌先を交ぜ合わせる。



「んっ・・んふぅ・・んはぁっ・・
　んっんっ・・んやぁっ・・」

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