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=甘口・15= ページ27

「こうたさぁん・・。」



___おうっっ。

こ、こっちを、振り向かないでくれ〜。

む、胸元が・・目に毒だぁ。

ピンク色の・・かわいい・・ちくび・・。

っとっっ。いけないっ!!

しっかりしろ、宏太っっ。




俺は、気を確かに持って

へんたいお兄さんで、なくてっ、

まじめなお兄さんの顔でにっこり


「なに、侑李ちゃん。」




侑李ちゃんは、俺の腕を

ほかほかのしっとりとした手で

そっと撫でながら

「んふふ・・。
 お風呂、きもちーね。」



「あ、ぁあ・・
 いい湯だね、侑李ちゃん。」


「ふふ。
 ・・宏太さんと入ってるから〜
 きもちーのが、もっと・・きもちぃぃ・・。」




あ〜〜俺、煽られてない?


「そう?侑李ちゃん。」



「ぅん・・。
 ねぇえ・・こうたさぁん・・。」


き、来たっっ。

また、あの可愛い甘える声と・・瞳・・。

こ、今度は、何なんだ・・いったい___。



「な、なにかな?・・侑李ちゃん。」



「んっと、あのね・・
 ゆうりぃ、湯船でちゅーしたいなぁ。」


「・・ああ・・・。
 色んなトコでしたいって言ってたね・・。」


「んー。・・しょう?」


「のぼせちゃうよ?」


「へぃきぃ・・。
 こうたさぁん・・ね?」


「わかったよ。・・少しだけね。」

そう言って、俺は侑李ちゃんの身体を

引き寄せて、正面から抱き締め

唇を塞いだ。



「んっ__。」




侑李ちゃんの舌が積極的に

俺の舌にクチュリと絡まる。



「ん・ん・・んっぅ・・んぁ・・」



俺の首に絡めていた腕は

ソロリと、そーっと俺の胸元へ

移動していく___。




くちゅ。くちゅ。っと

絡まる音と。


ちゃぷ。ちゃぷ。っと

お湯の揺れる音と。




「ん・・んは・・はぅん・・ん」



甘い声を響かせて、俺の舌を求めながら

侑李ちゃんは、俺の胸元を撫でてくる。




・・こ、これは、わざと??どーだ?!





風呂場で余計に響く唾液の音に・・

侑李ちゃんは興奮し、

腰をくねらせ俺に身体を擦り寄せながら

いやらしく唇を離して



トロリと繋がった唾液をペロリと

見せ付けるようにして舐め

うっとりとトロリと俺を見つめ

さわさわと俺の胸元を撫でながら

囁いた。



「宏太さんの身体って・・たくましいねぇ。
 とっても・・かっこいぃ・・。
 ゆうりぃ・・もっとふれたい・の____。」

=甘口・16=→←=甘口・14=



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あひる☆(プロフ) - 伊野尾マカロンさん» マカロンロン、ありがと〜ぅ。うん!!がんばっちゃうぞっ。お楽しみに念!! (2017年9月22日 13時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あなちゃんさん» むふふの腐。甘ロリですぜぃ。おたのしみなり!! (2017年9月22日 13時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾マカロン(プロフ) - まだだけど、移行おめでとぅ!薮ちゃん主役かぁ~。楽しみだなぁ♪ (2017年9月20日 23時) (レス) id: 819fc32004 (このIDを非表示/違反報告)
あなちゃん(プロフ) - あひる☆さん» 甘ロリ小悪魔!!いいですなぁ。むふ腐 (2017年9月2日 15時) (レス) id: a584e3a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あなちゃんさん» うむうむ。そうです。甘ロリか、小悪魔か・・。むふ腐ですな。 (2017年9月2日 14時) (レス) id: c8b281684c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あひる☆ | 作成日時:2017年8月10日 13時

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